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犬のしっぽブログ  Yasushi Kajikawa

  • 2015年4月25日

自然との対称性

森を散歩すると
心が自然と静まる時、
自然は心と静まる。

心が自然を癒すからだ。

  • 2015年4月25日

学ぶ

人から学ぶことは何もないが
つねに学んでいることがある場合が
学ぶことである。

これは特別な方法ではない、生得的なプログラムだ。

  • 2015年4月24日

思考用イコライザー

仕事やお金以上に人生には重要なことがある、
といっている人が大切にしていることが
恋愛か、セックスであるとしたら、
原発は再稼働するだろう。

そして、炉心溶解は1世紀続くのである。

  • 2015年4月23日

均一化(equalize)装置

イコライザー (Equalizer) は、
音声信号の周波数特性を変更する優れた音響機器である。

小さなスピーカーで音像を
自分の好みに均一化(equalize)する場合には
不可欠なツールになっている。

クラシックのためのイコライザーに
もっとも近いのはジャズのイコライザーである。
そして、ほぼそれに接近しているのはロック用である。

全体的な音質を補正するための平均化や音像の明確化の方法が
音楽ジャンル別にあるわけでないことが
イコライザーの波形分布から分かるのである。

21世紀のイコライザーは、ビッグデータが反映された
人類の感覚の均一化装置である。

  • 2015年4月22日

流星

流星を見るために、これから焚火をする。
そして、
流星を見る毎にビールを飲むことにしよう。
まずは、春の明星と隣り合わせの三日月を見ながら。

  • 2015年4月21日

自然

春麗らかな縁側で
桜を見ながら
静かな絶望の生活を送っている人々を
自然はけっして癒さない。

自然とエコロジーとの間には
宇宙と未知なる存在が永遠に介在しているから。

  • 2015年4月20日

破壊の観察

テンセグリティ構造を破壊する過程では
しばしば特異な現象を目撃することになる。
生きているものが生きていないものと異なる現象を区別していた
知識全体が同時に破壊されていくのである。

その破壊から逃れるために
テンセグリティ構造の破壊過程を客観的に観察できるように
より高い認識の水準の獲得に挑戦し、そして、失敗した場合、
現象や自己観察を知識の源泉として利用することの限界をも見るだろう。

これこそが、圧縮力と張力による非鏡像的で相補的な
認識論(=シナジェティクス)の始まりなのである。

  • 2015年4月19日

非人格的に

教育は科学的でも芸術的でもない。

教育は人間的であってもいけない。

教育は、非人格的に宇宙でなされる。

教育は、未知なる存在(unknown)を
インストールする領域(field)を形成する
生得的能力の気付きにある。

  • 2015年4月18日

電力ネットワーク

自然エネルギーをどれほど効果的に
変換して発電しようが
電力ネットワークがある限り
膨大なエネルギー損失は、改善されない。

電力ネットワークは
権力ネットワークの放射エネルギーの代替にすぎない。

長距離を送電する方法で電力エネルギーを捨てれば捨てるほど
電気料金を値上げできる法律システムによって
電気メータ付き電力ネットワークは、時代遅れになったのである。

  • 2015年4月17日

リアリティというUnknown

空間デザイナーという職業があるが
<空間>はまだ物理学では解明されていない。

「昨日は過去、大事なのは未来」という考え方から
すでに<時間>は分断され奪われたままだ。

諸元素に対して能動的な作用を及ぼす実在に関する思考は、
未知(unknown)の階層構造へと統合される。

われわれは未だ、とくに芸術家たちの直観によって
この実在を<リアリティ>と呼んでいるにすぎない。

  • 2015年4月16日

波動情報

内部から湧き上がってくる
波動(4D WAVE)の全方向性と
うまく共振させる技術は
エンジニアリングの最初の重要な
技術情報(engineering information)である。

それは、モデル言語の初期条件を形成する。

  • 2015年4月16日

目的意識(know-why)

競争心から生まれた目的意識は、
しばしば、競争心とともに消滅する。

know-why(動機付け)は、
内部の記憶から誘導されてきたものである。

  • 2015年4月15日

問題

問題は、 その問題が発生した同じ条件では解決できない。
問題は、その問題を観察する側の経験に影響されて形成されている。

  • 2015年4月14日

炉心溶解を観察するテクノロジー

「一方、ロボットが走行している場所の周辺には、
直径数センチ程度の細かい部品やがれきのようなものが落ちていますが、
周辺の壁や構造物には大きな損傷は見られません。」
(NHK WEB ニュース)

炉心溶解した構造物内部の解説について、
これ以上のジョークは考えられない。

さらに、この短い撮影でもこのロボットは決定的な損傷を受けて
故障してしまっただけではなく(金メッキしたロボットの表面の放射性の
反射率はかなり高かったに関わらず)、回収もできなかったことへの
放射性への21世紀テクノロジーの無力さに
NHKは、醜いほどの無関心を装っている。

  • 2015年4月14日

習慣

最近、ポジティブに生きたい人が増えたような気がする。
社会が随分とネガティブになってきたからという理由で。

ポジティブな行動もネガティブな思考も
新しい短い習慣にすぎない。

原子核の統合システムとは無関係である。

  • 2015年4月13日

国境線

12歳までのような友達が
もう二度できないのは何故だろうか。

それが両親たちの怖れから投影される
最初の国境線なのだ。

子供たちが自分たちの言語を作り出す前に。

  • 2015年4月12日

教師

説得するよりも実行が
比較するよりも発明が
改善するよりも発見が
どれほど子どもに適しているかを知ることに
試験制度は不要だ。

試験の成績からそのような能力が
形成されるわけではないからだが
それを確信している教師はほとんどいない。

彼らこそ、試験制度から生まれた
資格なしでは何も教えられないと確信しているからだ。

ほとんどの教育者が終身雇用されることから
試験制度と教育プログラムが維持されている。

  • 2015年4月11日

ふたば未来学園高等学校

正義は三日でバレるが、虚偽は三日で慣れる。

http://www.koukou.fks.ed.jp/htdocs/?page_id=56

東日本大震災で被災し、経済的に修学困難となった学生を
対象にしたこの奨学資金は無利子の返済金なのである。

残酷な被曝実験を隠蔽するための贈与システム。

  • 2015年4月10日

国防テクノロジー

原発再稼働して、空間線量を隠蔽し続ければ
日本を軍事的に侵略する価値は無くなるだろう。

これ以上の効果的な国防テクノロジーは
敵国にも存在していない。

  • 2015年4月10日

正電荷を持つ電子は、失うことによってポジティブになる。
電子がネガティブになる場合は、電荷を獲得する場合である。
それらは対である。

人間はつねに、失うことによってネガティブになり、
獲得することでポジティブになる幻想に生きている。

  • 2015年4月 9日

最後の空気

最悪の事態を認識しない社会には
さらに最悪の事態が発生する。

最後の空気だけは読んだ経験がないから。

  • 2015年4月 9日

情報(information)

いま必要とする情報は、まだどこにも存在しない。

知識(knowledge)は見聞である。
見聞は外部の知識である。

IT技術による情報化とは、知識化のことであり、
内部を単一に外部化する行為である。

何がないかを知るのが
最初の経験に基づいた情報(information)である。
情報には、本来何かを知らせるという目的が備わっている。

外部を内部化する時の
欲しい情報は自分の外には存在しない。

  • 2015年4月 8日

不可逆的シナジー

シナジーによる自然の統合を理解しないでも
核の人為的な破壊によって核分裂反応を生じさせてきた。

しかし、人間は核分裂エネルギーを利用して
分裂した元素を元のウラン元素には統合できない。
核のテクノロジーはまだ可逆的ではない。

つまり、パンドラの箱を
まだ誰も開けていなかったのだ。

こうして、炉心溶解した原子炉の内部と外部では
半減期を終えても核分裂は続くのだ。

  • 2015年4月 8日

超物質あるいは物質を超える方法

最小限の構成要素から最大限の機能を生む時にのみ、
構造はもっとも経済的に形成される。

構造は持続する機能の形成のためには
けっして節約はしない。
-----------------時間さえも。

節約から、または過剰からシナジーは生まれない。

包括的な関係性はもはや物質ではない。

  • 2015年4月 7日

急激に上昇した空間線量

沖縄と宮崎を除いて全国的に
空間線量が急激に上昇している。

国家はこの事態に関してなにも警告していないどころか、
静岡県の6日と7日のかなり高い空間線量の記録の
半分以上をグラフから削除している。

福井などは福島の周辺部と変わらないほどであるが
神奈川県はかなり高く推移したにもかかわらず
東京都の数値は、全国的にみてもっとも低く安定して
ほとんど上昇していない。

2号炉の原子炉の冷却水の温度はすでに89度に達していて
沸騰温度に接近中である。

  • 2015年4月 7日

シビリアンコントロール( civilian control of the military)

選挙で選ばれた市民が軍部をコントロールできるという
民主制の<シビリアンコントロール>の定義からみれば
日本では貪欲なグランチに操られた政治家たちが
市民をコントロールするという
合議なき支配によって見事にその定義は反転させられてきた。
(その実行は官僚に任せるが、彼らは選挙で選ばれるわけではない。)

『我が軍』の主導者たちは、
軍部が市民の支配下に置かれるという歴史観が衰退した結果
生まれてきたのである。

市民が軍をコントロールする時代は
沖縄(那覇 Noah=Naga)からなのである。
彼らの恐怖感は、つねに那覇からの反撃にある。

  • 2015年4月 6日

スマホのある教室

『スマホ止めるか、大学を辞めるか』といった国立大学の学長は
実に時代錯誤である。

1.
スマホはPCよりも有用なモバイルPCである認識が
欠如していただけではなく、

2.
授業が面白ければ、だれもスマホを見ない現実を
受け入れようとしていない。

3.
インターネットや書物にすでに記載された内容のレベルの授業で
授業料は徴収できない時代である。

4.
卒業資格を得るために、妥協しなければならない状況のなかでも
独創性の高い教育を受けるには
解像度の高いスマホで十分に在宅学習できる。

つまり、毎年同じ話で教える教育は終わっていることが
教室のスマホから確認できる素晴らしい時代にいるのである。

  • 2015年4月 5日

煙突のある原発

燃料電池車には、基本的にマフラー(排気口)がない。
燃料が燃焼しているわけではないからだが、
原発にも本来煙突は不要だ。

しかし、原発の煙突は、
日常的に、そして非常時にこそ放射性物質を
より広く大気圏内で拡散させるために設置してある。

煙突のないテクノロジーは、
まだ風力と水力と太陽光力による発電だけだ。

  • 2015年4月 4日

月と焚火

太陽は西に月は東にほぼ位置してきた。

黄道上では水星も太陽に接近している。
夕日を見ながら、焚火の用意はできている。

桜はまだ咲かないけれど、
赤い月と焚火で春の夜は外で暮らそう。

  • 2015年4月 4日

月蝕(lunar eclipse)

太陽の黄道(=軌道面)に
月の軌道がもうじき交差して
太陽と地球と月の3つの異なった天体の中心が
完全に一致する瞬間がやってくる。

地球の直径の方が月の直径よりも大きいので
地球上のどの観察者の位置からも
月に投影される地球の影が動く時間はしばらく続く。

影が月を覆い隠して欠けて見えるという事実から
月が食べられていく<月食>よりも
<月蝕>のほうが動く影をリアルに感じられる。

  • 2015年4月 4日

瞬き(blink)

最初は外部からの瞬き(blink)を感じる。
それを、直観的なシンタックスに変換する。
それはまだ形態ではない。
やがてこれまでの概念の破壊を伴う概念モデルを発見する。
そして、シンタックスとセマンティックの調和から
新たな原理の存在を予感する。
最後に一般化への展開のためのセマンティックな概念を修正し数学を構築する。
つまり、それまでのプロセスに数学的証明は不可欠ではない。

計算から始めて、次に実証、 それを繰り返して仮想モデルを作成し
最終的に宇宙の原理に到達する方法は、
刷り込まれた思考体系(belief system)であり
宇宙の瞬き(blink)にほとんど関与できない
主観的な方法である。

  • 2015年4月 3日

張力的存在

テンセグリティが美しいのは
すべての部分を隠していないからではなく
それでも全体は不可視だからである。

張力に関する認識は、始まったばかりだ。

例えば、重力には断面積も質量もないが
移ろいやすく儚いものですら
どんなに距離を隔てても
互いに影響しあっている。

  • 2015年4月 2日

固有の電磁場

人間はかなり高い振動数と
低い電圧による固有の電磁場をつねに形成している。

この電磁場と外部からくる振動数とパターンによる
極超短波現象についてはまだほとんど未知であるが、
その相互作用は存在すると感じてきた。

私にとって、シナジェティクスの発見のプロセスは
誰から何をどうやって学んだかという
知識を理解していく蓄積からの飛躍ではなく、
どのようにして外部からの電磁波という未知のパターンを受け取って
既知の言語に変換したかで、他の発見とは区別できる。

そのプロセスの言語化こそが
操作主義によるモデル言語の形成過程である。

  • 2015年4月 2日

想像力

金がないから何もできない思考は
ないのは金だけだという想像力を排除している。

ところが、その排除される想像力は
金があってもなくてもそれほど変わらない。

それを知るには想像力しかない。

  • 2015年4月 1日

有限要素法

有限な部分の関係にシナジー理論はまだ形成できていない。
合金の機能がそれを構成する各元素の機能から予測できないように。

シナジー現象はそれぞれの要素内の積分の総和以上だから
<有限要素法>のように数学的に整然としているわけではない。

モバイル用の全天候用テンセグリティシェルターの場合
構造実験以上の構造解析の方法はまだないのだ。

実験というunknownの電磁誘導によって
新たな関係が発見される場合こそが<有限統合法>なのだ。

  • 2015年3月31日

「事実無根」国家

小説は虚構である。
映画も同じである。
政治は、嘘のシナリオをメディアを使って現実化する。

新聞もテレビも、そのシナリオを
自主的に忠実に報道しているだけである。

報道の自由は、権力によって守られているので
嘘のシナリオ以外はすべて事実無根を根拠にして
拡大できる。

優れた嘘をこしらえるシナリオライター達の養成に
軍事費が使われているのが彼らの最大の弱点だ。

「事実無根」は権力欲で維持されているだけだから。

  • 2015年3月31日

シナジェティクス焚火

静止している部分はどこにもない
炎の安定を望むなら、
動的な平衡を理解しなければならない。

例えば、丸太だけで、ベルヌーイの流体理論を
応用した炉心と煙突は形成できる。

私は発明したこの焚火の方法は
濡れた倒木の丸太しか手に入らない森の生活では不可欠である。

焚火の調整可能な炎と遠赤外線によって
調理のためのエネルギーと乾いた服
そして、温められて開いた毛細血管を得ることができる。

そして、春の星空の下で
深くて厚いダッチオーブンから
サツマイモと里芋や、かぼちゃの丸焼きは
すべてのレシピと調味料を遠ざけるだろう。

原型的なデザインサイエンスの遂行には
シナジェティクス焚火は不可欠である。

しかし、見覚えのない炎の記憶が呼び戻される
このシナジェティクス焚火とその原理を習得した人は
人類でまだ数人もいない。

  • 2015年3月30日

ニーチェの馬

3.11以後、天安門事件の時より
厳しい報道規制をかけたメディアに
報道の自由は最初からなかったのである。

その後、彼らは自主規制に見せかけながら
グランチの報道官に変貌することで
身の安全と永続性を優先する行為によって
真実はいまも被曝しつづけている。

メディアの自由からの逃避によって
やがて勝ち馬に乗り遅れた人々の
生活が押し寄せる。

水と米と塩を買わなければ生きていけない場所に
閉じこめられたまま。

  • 2015年3月29日

『我が軍』

経済は戦争の対極としてではなく、その一部として存在する。

  • 2015年3月29日

表現の自由

<表現の自由>は逃げない。逃げるのはいつも<表現者>だ。

<自由からの逃避>も表現できるから。

  • 2015年3月29日

戦争機械

ジャーナリストが
ジャーナリズムにプロが必要だと考えている理由は
表現の自由を維持するためには
スポンサーに取材費を負担させる
資格(優れた情報収集能力と分析力に対する)が必要だと考えているからだろう。
プロのデザイナーにクライアントがいるように。

しかし、ジャーナリストの表現の自由には限界がある。
解雇されたら仕事がなくなる怖れを自ら克服する自由が
最初に除外されている専門分化の階層構造に住んでいるからだ。

資金を提供する側が最終的な意思決定力を持っているかぎり
すべての専門分化を自負する人々に、プライムデザインは存在していない。

そして、軍隊のない資本主義が存続できない政治指導者たちの怖れから
見えない戦争機械は、日常的に無意識に広範囲に製造されて
インストールされている。

つまり、あらゆる職業がいずれ絶滅するように
宇宙のテクノロジーが漸進的変化を遂げていくなかで
名誉と生活費を稼ぐ専門家たち、つまり戦争機械は確実に黄昏て行く。

それを危機的に感じないのは、
<unknown>を自覚した無数の群れにいない自律した個人である。

無力な専門家がうごめきながら死に絶えていくこの地球惑星は、
遠隔操作される火星よりはまだ希望がある。

  • 2015年3月28日

二重性

感じたことをいかに隠せるかを
学ぶのは、早い時期だ。

本に書いてあることを
いかに自分の考えとして表現できるかを
習得するのはそれほど難しくない。

これらの二重性は、群れとして生存するための
条件反射から形成される。

独創性は、この表面化させたくない内面の葛藤なくして
引き出せないのではなく
群は統合された宇宙の知性には到達できないのである。

あるがままの存在は
いたるところに存在しているにもかかわらず
それらに包まれて生きる場を
人々が自ら拒んでいるシステムがあるかぎり。

  • 2015年3月27日

客観的エスプレッソコーヒ

エスプレッソコーヒを飲むと
その刺激がどれだけ強く激しく依存する関係を生むことを理解するには
エスプレッソコーヒを3日間だけ飲まないで生活するときの
激しい偏頭痛を経験しなければならない。

しかし、激しい偏頭痛の原因を
その刺激と関連づけることができない場合
人々はコーヒを再び飲み続けるだろう。

だから、心が敏感で感覚的に澄んでいるときに
エスプレッソコーヒを飲む重要な実験はほとんど困難なのだ。

この操作主義の実験には、外部と内部の観察者が必要だ。
先週私は、幸運にもその両方の実験に成功したばかりだ。

  • 2015年3月26日

時間

人がそれぞれの速度で歩くように
それぞれの時間が過ぎていくように見える。

異なった自己を発見すると、時間も入れ替わっている。
朝起きた起きた時、昨日までの時間と同一であるとは限らない。

しかし、時間自体の速度は生きている間は
分からないようにデザインされている。

  • 2015年3月25日

バージョンアップからの離脱

シナジェティクスは
幾何学をバージョンアップしたのではなく
それを陳腐化したように
包括的な思考は、しばしば
惑星地球上の古い思考形式を支えてきた諸概念を
絶滅させる思考のテクノロジーを発見する。

それらの絶滅は危惧すべきではなく
その起源とともに忘却できるのである。

新たな生存形式との調和のために。

  • 2015年3月24日

絶滅(extinction)について

ある技術がそれまでの技術を陳腐化すると
発明(invention)と言われる。

ある概念から社会的にも新たな価値を創造すれば
変革(innovation)と言われるだろう。

ある生物種が滅びると絶滅と言われる。
ある言葉が使われなくなると死語と言われてきた。

人間は、他の生物が絶滅した後に誕生し、
さらに他の生物を絶滅させてきたように
人間を絶滅させるために開発された核分裂兵器の性能を
より高性能にするための原子力発電は
廃炉にする技術もないまま、税金で製造されているが故に
絶滅させるべき技術であると同時に
原子力発電という概念は死語にするべき言葉である。
(水蒸気でタービンを回転して発電しているかぎり
発電の基本構造は蒸気による蒸気機関である。)

反核や反原発からは、発明や変革は生まれない。
絶滅(extinction)は、それ自体が先験的な宇宙のテクノロジーである。

  • 2015年3月23日

観察者

未知なる存在は、
自然に含まれるが
自然は、
さらにシナジーに包括される。

部分から推測できないシナジーの働きを発見するまで
観察者に<全体>が存在しないのではなく
観察者が<全体>に含まれるまで
不可欠な<部分>は存在しないのである。

  • 2015年3月22日

非物質化

理解が物質化された瞬間とは
シナジーによる非物質化の瞬間でもある。

それらは相補的で同時的な稀有な共存である。

  • 2015年3月21日

産業

経済が優先という考えが、産業の進化の過程で著しい障害となる。
これほど根拠のない、しかし、大多数に支持される考えはない。

産業は、少数の人々のアイデアと直観から膨大な富を形成している。

  • 2015年3月20日

ハードウェア

3Dプリンターは日本の金型産業を破壊するために
CADと共に開発されてきた。

3Dプリンターは
アジア人の手という思考する精密機械と
絶縁させるために工作されたのである。

アイデアのコピーレフト化よりも
ハードウェア全般の自由化へのイニシアティブは
人間がより自由であるかどうかにかかっている。

  • 2015年3月19日

物質化された瞬間

テンセグリティは美しい。
張力材が数カ破断したテンセグリティはもっと美しい。

誰にも気づかれないように、ほとんど元の球状を維持している。

局所的な、しかし決定的な破壊に対する概念の牢獄から解き放たれて
部分と全体の絶えざる不可視の相互作用を感じとれたなら
張力の理解が物質化された瞬間がやってくるのである。

  • 2015年3月19日

黄食人種

ウリ科のカボチャは、白い皮の伯爵がもっとも美味しいのは
糖分が多く含まれているからだろう。

カボチャの種は、初夏にコンポストの近くに
無造作に植えても簡単に発芽しはじめる。

夏の終わり頃、一個の種から平均5個程度のかぼちゃが収穫できる。
カボチャを栽培すると雑草がほとんど生えないのは
茂った雑草に覆い被さって、分厚い大きな葉で太陽光を遮り
その成長を阻むほど強い植物だからだ。

誰でも容易に無農薬自家栽培できるので
私は朝食用の豆乳入りのカボチャスープにしている。
どんな野菜よりもカボチャを食べるので
カロテンやビタミン類を経済的に摂取できているだけではない。

人類が生物学が発見する前に、酒を醸造しなかったどんな民族も存在しない。
深い圧力鍋でカボチャをほぼ丸ごとを短時間で調理できるから
カボチャと酵母菌から焼酎を簡単に醸造する方法もある。

酵母菌は糖分があれば何でも酒にする。
雑穀類、ジャガイモ類、とうもろこし、樹液、蜂蜜、果汁から
平均60%のアルコールが収穫できる。
(無濾過の焼酎を水で薄めて30度以下で製品化するのは
アルコールの度数に比例した酒税法のためだ。)

カボチャは長期間保存できる野菜である。
メキシコの洞窟の紀元前7000~5500年の地層から
カボチャの種が発見されている。
先人たちもほとんど同じ理由と方法で生きていたからだろう。

こうした黄食人種はきっと火星でも、再現されるにちがいない。

  • 2015年3月17日

ステップアウト

社会の生産性と不可分な形態美から逸脱する方法なくして
峻烈な原理の探査方法が確立できないならば、

美的価値が新たな機能の形成後に生まれることを
知るだけではなく
メタフィジックスからの物質化を企てるために
群れから遠く離れた場所にいなければならない。

  • 2015年3月17日

模倣

バックミンスター・フラーのシナジェティクスモデルを再現するより
シナジェティクス原理を模倣するほうがはるかに知的である。

宇宙の原理は、非人格的で
そして
非形態的であるから。

  • 2015年3月16日

そして、破壊へ

安定した構造をデザインする最良の方法は
自らそれを破壊する実験から生まれる。

  • 2015年3月16日

経済的

お金をより使わない暮らし方を支えている人々は
経済的とは言えない暮らしをしている。

より安く生産する側は
知恵と物理的な手段がいるので
大抵は経済的ではない方法に陥っている。

  • 2015年3月15日

雑草を食べない牛

人間が牛を食べ始めたから
牛は雑草ではなく
穀物を食べ始めたのではなく
アマゾンの森林は大豆畑にされ始めたから
中国人が牛肉と大豆を買い占めたのではなく
人間が直接大豆を食べないように
そして、人間が牛のために雑草を栽培しないように
モンサント社が雑草よりも
大豆の遺伝子組み換えを始めた訳でもない。

牛は本来穀物を好んでは食べないことを
そして、その苦しみを人間が無視したからだ。
大豆を食べない人間が
雑草を食べない牛をお金にしているかぎり
植物と人間の関係の生態学的な無知から
すべての食料不足が生産されている。

石油埋蔵量の間違った刷り込みから
ハイブリットカーが生産されたように
肉食も人類の食の自発性から形成されていない。

  • 2015年3月15日

シナリオ生活

生きているときに
忘れているのは
生きているだけで
十分に幸福であるという瞬間である。

他人を利用していながら孤立する複雑な人々は
より大きく彼らを支配するグランチに依存する生活によって
幸福になれるという幻想に浸り続けている。

  • 2015年3月14日

直観期

絆どうしは絶えず未来について語り合うが
<半減期>の未来とは無縁だ。

未来で再開するのは、愛情ではなく
放射エネルギーの渦にすぎない。

絆は愛情を騙すエネルギーに変換されていることに
気づかないほど、われわれの<直観期>は確実に衰退している。

それが原発で被曝する前からだとしたら
敗戦の構造の現れにちがいない。

  • 2015年3月13日

一番騙し易いのは、弱い自己ではなく脳である。
感じないようにしている場所が騙されるのである。

脳は言語というフィルターがない場所を求めている。

  • 2015年3月12日

失敗しないシステム

被曝の報酬は除染の仕事だ。
それが一番うれしい人々は
原発を再稼働して、復興するだけでは物足りない。

地震の予知をしながら
オリンピックをしたいのだ。

それらのすべての報酬を税金で支払う
失敗しないシステムは
原発が爆発してもふたたび自然災害にできるから。

  • 2015年3月11日

もう一つのテクノロジー

国内の空中での核分裂の実験は
ヒロシマから始まってフクシマで完成した。

目的がどうであれ、基本的なテクノロジーの作用効果は
大気圏内の爆発に伴う殺傷可能な放射エネルギーと
被曝物質の拡散によって、長期的に証明できるのである。

生命圏の修復にかかるすべての修復費用と
生物的な損傷を十分に修復するための開発費用とを
負担する<もう一つのテクノロジー>がないま、
核分裂の再開を議会制民主主義が採用する場合、

生命圏の修復にかかるすべての修復費用を除外する
テクノロジーを解体することは、
科学的知識とモラルを欠いた政治家や専門家ではなく、
そして、科学者の課題ではなく、
もはや法律ではなく、
個人の想像力なのである。

想像力こそ、自然からハッキングされた
原初的なテクノロジーである。
あまねく宇宙では、それは
重さのない誠実さ(integrity)に変換可能である。

2015.03.11

  • 2015年3月10日

シナジェティクスの操作主義

構造とパターンを相互に調整する言語は
シナジェティクスによる
新たな操作主義である。
その言語は数学言語に翻訳可能だ。

デザインサイエンスは
最も効果的な構造とパターンを物質に変換する
すべての方法に関わる。

このシナジェティクスの操作主義の有効性は
もっとも知的なプロトタイプで実証されるだろう。

時間とエネルギーと物質を最小化した
トリムタブとその形成方法において。

  • 2015年3月10日

モデル言語

シナジェティクスに解説はいらない。
原理を発見するのみである。

それを物質化するすべてのプロセスに関わる
デザインサイエンスは
原型を3Dプリンターで担うプロダクトデザインとは
大きな違いが生じるだろう。

モデル言語の形成はメタフィジクスの側にあって
3Dプリンターやかつてのモックアップには依存していないからだ。

シナジェティクスとデザインサイエンスとの境界線は
モデル言語の形成によって原型を物質化していく行為によって
より曖昧になるのである。

原型の物質化は
Doing more with lessを加速する数学によって統合される。

  • 2015年3月 9日

包括性

自然はテンンセグリティ原理を
細胞の構造にも筋膜と骨格との相互作用にも応用してきたが
建築家は人類の住宅の基本構造への応用は不可能だと考えている。

テンセグリティ原理の発見からその応用の可能性が
決定的に遅延させられてきた原因を知る機会が乏しいのは
自然の構造を専門分化するその方法が影響してる。

テンセグリティほど
知の包括性を内包している構造は他には存在しない。
それゆえに、自然を分割した専門家によって
未だに構造解析ができないのかもしれない。

航空力学は、死の危険を伴った無数の有人の飛行実験から体系化された。
構造解析には実験の結果を
論理的に解析する以上の機能はないのである。

もっとも重要な構造のモデル言語は
構造の解析行為からは生まれていない。
構造を支配しているのは、自然の構造を定義するメタフィジクスである。

  • 2015年3月 8日

有用性の進化

テンセグリティシェルターは
超軽量で、組立と分解が容易で
断熱性と耐候性、強度と剛性があり
そして、経済的に維持できる
自律的なエネルギーシステムを備えている。

それが、人々の生存にもっとも有用であるからである。

大規模な緊急時に移動に鈍い哺乳類は絶滅する可能性がある。
テンセグリティシェルターは緊急災害用としてデザインされてはいないが
短時間にモバイル可能である。

しかし、住居のモバイル機能の有用性は
ライフスタイルからよりもテクノロジーの進化の非同時性によって
引き裂かれている。

99%の人々は、地震と津波の怖れから
バージョンアップした鉄とコンクリートの壁の部屋を
これからも選ぶだろうから。
-------------生き残りをかけて洞窟に再び帰るのだ。

  • 2015年3月 7日

非同時的な飛躍

理解には越えられない固有のタイムラグがある。

毎日少しずつ努力するのは儒教的な習慣であり
真の理解にはそれほど効果はない。

目的に接近する生産性を改善するよりも
目的に接近する方法に変化が生まれる時に
必要とされる物事の形成に飛躍が生まれる。

しばしば真の飛躍は
人間の考えた方法を超えた時にやってくる。

そして、その構造と意味の劇的な変容を理解するための
不可避なタイムラグが生まれる。

非同時的なタイムラグこそが生命の解体期間だ。

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