シェルターの汚染

人間は、空気が3分なければ窒息死する。人間は、水が3日なければ脱水死する。人間は、食料が1週間なければ餓死する。無農薬食品、水道水の濾過器、空気清浄機という上記のほぼ逆の順番で人々が汚染に関心を持った理由は、空気と水が食料に比べれば、自然界に無尽蔵に存在すると無意識に期待してきたからである。コンビニで食糧や水を買うように、再生された有限な空気を買うことは時間の問題である。しかし、人間の温度に対する生存範囲は、摂氏±40度を超えられない。この大気圏の温度は、エアコンで調節できないばかりかお金では買えない。埋蔵地下資源の化学的燃焼は、温度という最終段階のシェルターの汚染である。   Y.K

コメントを残す