自分が今何を知りたいか
を検索することはできない。
あるいは、
知らないことを知るという思考は
検索の範囲ではない。
しかし、
自分が何を知りたいかを知ることは
思考の重要な働きである。 Y.K
自分が今何を知りたいか
を検索することはできない。
あるいは、
知らないことを知るという思考は
検索の範囲ではない。
しかし、
自分が何を知りたいかを知ることは
思考の重要な働きである。 Y.K
情報にはインサイドとアウトサイドがある。
天然資源に地下資源と地上資源があるように。
原理には、インサイドもアウトサイドもない。
原理は宇宙にのみ存在している。 Y.K
すべての情報は宇宙に属しているという認識は情報産業と対立している。
情報こそは取るに足らぬ人物や企業を第一級の地位に導いてくれる効果的な手段である。 Y.K
著作権法が
生物のDNAが今のところ未だ無料だという前提に触れたがらないのは、
地下埋蔵資源はそれを埋蔵する土地を所有すれば、
すべて所有できる法律を作成した連中と事情は同じである。 Y.K
平和な世界が不都合な人たちがあんなに自惚れていられるのは、
平和のすぐそばに
墓ではなく
無数の地雷のように地獄を用意しているからだ。
これが、地獄を爆弾よりも畏れている21世紀の暗黒時代の姿なのだ。 Y.K
情報はため込むのではない。
吐き出すのだ。ハードディスクの外へ。
ハードディスク内の情報を劇的に減少させる唯一の方法は原理を発見することだ。
これは新しい秩序がもたらすイニシャライズだ。
秩序によってあなたは確実に軽くなる。 Y.K
情報には重さがない。
しかし、理解しないで何でもため込んでいると、
ハードディスク内のエントロピーは増大するばかりだ。 Y.K
何もしないでいつも家にいることを選択できた最初のニートは王様だった。
しかし、王様の意志は人々から尊敬された。
株主は2番目のニートだ。
お金でお金を稼いでいるステータスを求めてせっせと株を買っている。
働きたくない人々は増えるばかりだ。
ニートは至る所にいる。
一時的にニートにならない人はいない。
ニートは資本主義の立派な目的だ。
ニートに著しい生活格差と情報格差があるだけだ。
ニートは資本主義の立派な反映だ。 Y.K
*ニート
NEET(Not in Employment, Education or Training) とは、
教育機関に所属せず、雇用されておらず、職業訓練に参加していない者であり、
離職中・求職中・育児又は家族の世話・無給休暇中・病気や障害・ボランティア活動までを含む。
環境は、観察者を除外すれば存在しないが、
観察者を宇宙から除外しても角度は存在する。
角度は、大きさから独立した概念である。 Y.K
環境は明らかに自分以外のこの720度問題なのである。
つまり、環境とは
すべての人類の置かれた環境が互いに異なっていることが問題なのである。
エコロジーは、この問題を除外しては存在しない。
「テトラマ」はつねに主体の位置(=観察者の居場所)に関わっている。
しかし例外的にバイオスフィアの中心に観察者が移動すると、すべての局所的「テトラマ」は、完全一致するだろう。
この極軸上の点は認識に著しい変化を引き起こすだろう。
バイオスフィアと大気圏外宇宙は720度で完全に一致している。
全方位とは、球状宇宙の720度である。
「テトラマ」は地球儀でもなければ、天球儀でもない。
すべての対象物が観察者からある距離に配置された宇宙の相互関係をパターンとして視覚化する装置である。
エコロジーが今までになくより多くの人類を宇宙意識へと誘導しているのは、無意識にこの720度が関与しているからだ。 Y.K