かつて、一冊の本を作るために、図書館半分をひっくり返していたように、
つまり図書館がないと本が書けなかったように、
現在では、インターネットがなければ本や論文がかけない人たちが無数にいるはずである。
こうして、いよいよ人々は互いに似てくるのだ。
個人の選択の自由度を高めながら、しかし互いに似せるための発明によって、同じケイタイで同じサイトを見る頻度を高めようとするすべてのテクノロジーこそ、表面的にはイデオロギーの介在しないように見える新たな情報コングロマリットである。 Y.K
情報コングロマリット
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