核融合炉

太陽の表面温度は約6000度、中心温度は1500万度と言われているが、
中国製の人工太陽のトカマク内部に閉じこめる
プラズマの温度が5億2000万度だからと言って驚いてはいけない。

3キロワット(一般家庭の消費電気エネルギーの約2倍)の水力発電装置が
30万円で販売されている時代に(つまり、太陽光発電よりもはるかに安価)
核融合炉は太陽系に一つで十分だ。
問題は、発電方法よりも、常にその所有と分配方法にある。
個人で冷蔵庫のように発電装置を所有できなければ、
エネルギーは21世紀も私企業による課金の対象にすぎない。  Y.K

コメントを残す