step out

考えたことを教えるは簡単だ。定期的な試験によって、
教師はこの理解の度合いを測ってきた。

しかし、考え方を教えるとたいていの学生は発明をするだろう。
新しい生き生きとした観念は、小さなグループの対話から生まれる。
たいていの教師はこの可能性を教育する機会を奪われている。
「教育もまた、教育を必要とする」(マルクス)以上に、
考えることを考える行為は、学習から除外されているからだ。

ところが、現在多くのパソコンユーザたちは、
パソコンを自動診断するアプリケーションから
システム自体の問題を診断できない場合、
同一のアプリケーションとシステムがインストールされた外部のハードディスク
から簡単に内部のシステムを診断し短期間に改善できることを知っている。

自分の間違いを効果的に発見するには、<step out>という操作が不可欠である。

創造的な自己学習は、システムの内部と外部との絶え間ない観察者の移動を伴う。
                                  Y.K

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