ひらめき以外の概念で法則化されたパターンと
原理の発見者としての役割をほとんど説明できないのは、
脳が脳以外のマインドの機能をなかなか認識しないからだ。
人間にはまず脳が与えられ、
次にマインドを利用する自由が与えられたのである。
決定的なことは
脳はマインドの自由が嫌いである。 Y.K
ひらめき以外の概念で法則化されたパターンと
原理の発見者としての役割をほとんど説明できないのは、
脳が脳以外のマインドの機能をなかなか認識しないからだ。
人間にはまず脳が与えられ、
次にマインドを利用する自由が与えられたのである。
決定的なことは
脳はマインドの自由が嫌いである。 Y.K
シナジーと太陽は、資本主義が理解することは不可能である。
与えてばかりいるシステムから
奪う以外を学ぶことはないだろう。 Y.K
宇宙は自己と共に存在するということを問わなければならない。
つまり、もしみんながそう考えたらたら、
どんなことになるのかが自己エコロジーだ。 Y.K
それゆえに、若いうちに原理を発見すべきだ。
そうすれば自然を破壊することなく、
そして、
課金されることなく利用することができる。 Y.K
デザイナーは美学を重要視する。
美学的解決はもっとも簡単だ。
たとえば、
生きるために牛を殺す時に、
殴り殺すか、刺し殺すかだけを問題にすることだから。
政治家は政策を重要視する。
政治的解決はもっとも簡単な計画だ。
仔牛を育てる牛から、少しだけミルクを横取りするする技術だから。
科学者は原理の発見を重要視する。
原理的解決はもっとも単純な経済的な方法だ。
原理は、牛やミルクのように、
人間には作れないが
最初から宇宙に存在している既製品だから。(続く) Y.K
私の母は勉強しろとはほとんど言わなかった。
彼女は自分の経験から勉強はどこでもできるとだけ言っていた。
ワイアレスの軽量のモバイル用ノート型PCが登場して
10年以上が経過するが
自宅から地球の裏側まで、どこにいても効率的に仕事をこなせる
自律した個人に出会うとなぜか母を思い出して嬉しくなる。
どこにいても効率的に仕事をこなせるアイデアは
最終的に学校や会社を必要としないからだ。
その母はベッドの上で新聞だけ読んで
今日も退屈しているだろう。
IT化された最新の病院でさえ不完全なシェルターだ。
モバイル用ノート型PCの使用を禁じているかぎり。
(1969年からアポロ宇宙船は最初の大気圏外のワイアレスのシェルターであった。) Y.K
教育システムを真に理解すれば、
科学と工学、そして教育の欠点が理解でき、
目的論的に形成される
コミュニケーションの発見があるにちがいない。
それは、個人が独自に
宇宙の統合性を発見することだ。 Y.K
余剰を自然に任せられないほど貪り尽くしたと思い込んでいるので、
投資家は1万円を2万円にする略奪ゲームに夢中になる。
自然は一粒の稲を半年で一万粒にできる。
余剰と元金の関係が反転するバンキングを発明しているのだ。
しかし、彼らが宇宙のテクノロジーに投資したことはない。
無秩序に潜む偶然しか愛せない、
その日暮らしのギャンブラーだから。 Y.K
何をすべきか分からないので
研究テーマを探しに海外留学する時代があった。
このような経歴のたいてい裕福な教師に教わった学生が
同じコトを繰り返しているのはもっとも不幸である。
そのような留学とは、読んで字のごとく、
学習が留まることを意味する。 Y.K