日別アーカイブ: 2009年1月26日

純粋な出来事

純粋に科学的な出来事は、
無知と虚構の厚い壁に窓を開けてきた。
唯一の現実、つまり、
ありのままの宇宙の
過去と未来の振る舞いを理解するために。
例えば、ブラックホールとは、
エネルギー経済的に崩壊した星ではなく
他の領域と時空の因果関係を持ち得ない
観察された未知の領域である。
かすかに現れる真実は、
不確かで不完全かもしれないが、
その振る舞いは、
絶対的に抽象的で漸次的に明確化されてきた。
それ以外の「現実的な解決法」とは、
つねに最大の無知に基づいている。
例えば、宇宙に灯油やLPGは存在しないという絶対条件が
包含されないまま、石油会社は、
灯油やLPGで動く非科学的な燃料電池システムを
開発してきた。