沖縄が第2次世界戦争の兵站線にとって重要な海軍基地であったように、
日本は拡大する第3次世界戦争の重要な軍事的支点(レバレッジ)を
担ってきた。
この支点はアメリカが完全に維持管理しているが、
その膨大な経費は日本人がアメリカ国債で支払っている。
軍事的支点で軍事費のための資金洗浄力(マネーロンダリング)は
最大となっている。
なぜなら、アメリカ国債の現金化(そして、偽ドル製造の摘発)は、
政治的レバレッジで不可能になっているからだ。
軍事的支点が第2次世界戦争の終結ならば、
郵貯銀行の無限融資化が第3次世界戦争の開始に不可欠な作用点である。
現在の長引く経済的不況は、この作用点を隠すには最適だ。
偶然に見せかけた現実は、映画以上のシナリオで遂行されている。