通貨と利子

惑星地球を所有するための富は、
銀行システムの合法的な不正によって
銀行家の罪の外に蓄積されてきた。
現代の富は、貨幣を<無地>の紙から作り出す印刷術のようなものだ。
国家が、議会の承認を得ないで銀行から借りた借金(主に戦費)の利子を
国民から収奪した消費税や所得税、そして贈与税などから支払うシステムは、
これまでの詐欺の中でも、単純さと持続性において最大級の発明である。
偽の富と真の富とをすり替えるためのあまりにもダイナミックなトリックによって、
通貨の起源を思い出せないほどだ。
<Think global, Act local>は収奪のためのプロパガンダだ。
プロパガンダとは繁殖させるための言語「ツール」であり、
通貨と利子ほど、言語の違いを超えて惑星地球上に繁殖した概念はない。