最高の授業には最高の教師と最高の生徒が必要だ
という前提から入学制度が維持されている。
彼らは入学試験の難易度を誇りにしている。
最高の教育は、子どもが子どもを教えるプロセスにある。
教師も教科書もそれほど重要ではない。
宇宙についてほとんど知らないと言う前提が
そのプロセスを生成する。
宇宙の統合性について知りたいという要求が
しばしばこどもに新しい言語を生成させる。
その場面に教師が立ち会うことはほとんど稀だ。
この自己教育の経験が彼らの子ども時代にすでに
欠乏しているからである。
月別アーカイブ: 2010年3月
シナジェティクス・モデル
シナジェティクスモデルで再現できることは
人生でも起こるとは限らないが、
宇宙では起こっていることを理解したら、
こうして350万年間も
権力機構の身勝手な既製品の幻想に浸りながら
くすぶってはいられないだろう。
問題はそれをいつどのようにして理解するかだ。
少なくとも土地不動産を占有した学校ではないだろう。
シナジェティクスモデルの再現には
高価な実験設備は不要だ。
シナジェティクスの実験は自宅で十分だ。
シナジェティクスを学ぶ個人は対話のために裏庭に集まるだろう。
リモートデスクトップは最初の黒板のない裏庭だ。
この裏庭で原寸大のテンセグリティシェルターでさえ、
アセンブルできる。
参照
シナジェティクス研究所
シナジェティクス入門講座生募集2010年(第4期生)のお知らせ
南極水
南極には全世界の氷の90%と、
全世界の淡水の70%以上があるが
南極には液体としての水はない。
どんな水も凍っている。
南極で生存するには、
最初に氷を溶かさなければならない。
凍っていない淡水は、
多くの生命にとって熱エネルギーの宝庫だ。
陰謀説
偽テロ事件
偽大地震事件
偽ウィルス事件は
9.11の分析からすべて関連づけられるという
陰謀説には2種類のタイプがある。
陰謀情報を捏造する人間と
実際の陰謀の目撃者である。
陰謀の目撃者はしばしば暗殺されているという
新たな陰謀説にも同様に2種類ある。
陰謀のない権力構造はないが
陰謀は無数の無力な奴隷たちがいなければ、
効果的に囁かれない。
月水
月のクレーターから水6億トンが見つかった。
科学者が喜んでいるのは、
そこから水素と酸素がとれるからだ。
その分解に必要なのは太陽エネルギーだ。
だから経済的に科学的に月で生きていける。
地球でも同じ方法で
経済的に科学的に生存すれば、
科学者以外の65億人も喜ぶに違いない。
http://www.nasa.gov/home/hqnews/2010/mar/HQ_10-055_moon_ice.html
地球有限会社
地球有限会社は創立43億年である。
人類の株式会社という人工物の平均寿命は25年以下である。
すべての人類は生産過程に従事しなければならないとしても、
なぜ人々はその短命な人工物に競って
正規雇用されたがっているのだろうか。
その人たちが考える会社規模の危機意識では
地球有限会社には就職できないだろう。
理解
原理は一見原理らしくない。
原理をより原理らしく理解するためには、
どうしてもそれに神の常識を混ぜる必要がある。
常識
あきらめるには早いが
何かを始めるには遅すぎると感じたときは
りっぱな常識人だ。