こどものころは不思議なことが多い。
よく観察して確かめても
不思議さが減らないように
理解することはできる。
そうして最後に長いなぞがとけても
神秘だけはますます輝いている。
無口で利口な専門家が死んでしまった後のお月見は、
正4面体の5層の最密充填の餅米のお団子にしよう。
そして、蔵出しの冷酒を少し飲むんだ。
そうすれば、たまにはましな話ができるかもしれない。
つまり、なぜ5層なのか。
僕は酔っぱらう前に
ネットで中国製のピンポン球を
1+42+92+162+252個買うだろう。
包括的な神秘は、
レイマンにそっとにじり寄る。
(バーボンでは成功しないだろう)