自然は生産をあまりにも重視し、
消費をあまりにも軽視しすぎると言うことはない。
なぜなら、
20世紀の物理学は宇宙のエネルギーは増えも減りもしないことを発見し、
生産と消費は、人間の始まりと終わりの概念から
生まれることがわかったからだ。
エコロジーは生産と消費の専門分化を否定しなければ、
理解できないと言う意味で
エコロジーの専門家は存在しない。
エネルギー生産と消費の概念は
人類に課金するために利用されている。
(経済学者や政治家を使って民主的に合議的に)
グランチが空気に課金できるテクノロジーを所有すれば、
65億人の空気消費税で賄えるかもしれないが、
同時に、彼らのこしらえた生産と消費の概念を適用すれば
グランチは疑似エコロジー的に植物に酸素生産費を
払うべきである。