ミクロビオティックは
カロリー計算の対象から
水や微量元素を除外してきた。
微量元素であるマグネシウムを
3ヶ月間連続的に摂取しなければ
どんな健康人も突然死するにも関わらず。
植物でもマグネシウムが欠乏すると光合成は
いち早く減退する。
この惑星の生命維持は
前世紀のカロリー栄養学だけでは賄えない。
少なくとも
グランチの子孫たちは
自然食以外信じていないだろう。
日別アーカイブ: 2011年2月13日
ミクロビオティック(反・長寿食)
この半世紀間の
急激な人口増加を維持したのは
ゆっくり確実に死ねる
短命食が豊富になったからである。
たとえば、
廃棄率60%以上の
カロリーたっぷりの給食からはじまった
第2次世界大戦以後の
世界的なミクロビオティック戦略では
初潮さえコントロールできる。
短命食で初潮を早くすれば
人類は確実に人口増加する。
そして、カロリー食の基準に最適化した
Microbiotic Seed(=短命種子)として
惑星を覆うのだ。
この種子は短命にも関わらず
多量のエネルギー消費をしなければ
生存できない遺伝子コードを備えている。