炉心溶融事故の解説で
「核燃料」という概念自体が
そもそも正しくない。
化石「燃料」から想像されるような
炎を伴う酸化作用は
核反応過程に存在しない。
「核燃料」は化石燃料を強奪した
グランチが作りだした概念だ。
こうした牢獄的概念こそが
人類を破壊してきた。
日別アーカイブ: 2011年3月12日
偏西風に逆らって
原子炉の燃料被覆管の合金が
1400℃で溶融を始めた。
たった一回の想定外の巨大地震によって
太陽系では太陽以外の原子力テクノロジーが
運営できないことを学習したならば、
ウランの核分裂により生ずるセシウムを
吸引するまえに、
人類の子孫は偏西風に逆らって
航行しなければならない。
すべての原子力発電の専門家連中は
ついに真実をカンニングしはじめた。
公衆電話
一般電話は災害に強い。
しかし、公衆電話のほとんどを
都市から撤去していながら、
公衆電話の無料解放とは不快だ。
公衆電話は、
ユーザの支払ったお金で
すでに原価償却済みの有線インフラだ。
流体地理学
都市は固い岩板(プレート)の上に形成され、
このプレートが対流するマントルに乗って
互いに動いている。
津波は、
この動くプレートに乗っかったサーファーだ。
固体的構造は
われわれの概念だけに存在する。