(続)自然のテクノロジー

一定の形を保ったまま、
いつまでもどこまでも進む孤立した波、
ソリトン波という津波を
ライブで初めてみたのは3日前だ。
このソリトン波の津波が新型新幹線よりも
高速(時速500キロ以上)で移動できる原理は
1965年に発見された。
このソリトン波の高速流による構造物の被災はすさまじい。
だが、防災の専門家はこの原理についてコメントしなかった。