太陽から降りそそいでいるエネルギーのたった1時間ぶんで、
全人類が1年間(8760 時間)に使う
すべてのエネルギーをまかなうことができる。 R.B.F
●太陽と地球
全人類が1年間に使用する
全エネルギー量は、地球人全員が、
100W の電球を一人当たり1 9 個、
2 4 時間365 日、常にともしつづける量である。
太陽が宇宙空間に放出している放射エネルギーは3.85×1026W
『宇宙エコロジー バックミンスター・フラーの直観と美』より
バックミンスター・フラー+梶川泰司 著 (美術出版社)2004
日別アーカイブ: 2011年3月18日
義援金
日本ユニセフも日本赤十字も
官僚の天下り天国で
災害の義援金は
非対称的に消費されている。
グランチの贈与テクノロジー
は津波でも破壊されない。
バックミンスター・フラー
宇宙船地球号には
エネルギーの欠乏も
エネルギーの危機も存在しない。
人間の無知が存在するだけである。R.B.F.
There is no energy shortage,
there is no energy crisis, there is a crisis of ignorance.
☆
『クリティカル・パス―宇宙船地球号のデザインサイエンス革命』から引用
R.Buckminster Fuller (原著), 梶川 泰司 (翻訳)
白揚社(2007/04)
傲慢な概念
「計画停電」は
原子炉の設計が予測的でなかったから
実施されている
傲慢なグランチの日常的な概念である。
正しくは、
「非予測的停電」である。
プレートダンサー
柔軟性を備えれば、
いくら年をとっても若い。
もっとも高齢で柔軟な物質は
大地だった。
彼らがゆっくり確実に永遠に動けるのは
マグマに浮かぶ
プレートダンサーだから。
都市はすべてにおいて
固体的過ぎた。