人間が生存するにはエネルギーが不可欠だ。
すべての種についても同様である。
生物の有機体は、
宇宙のあらゆるシステムのように、
純粋な原理で局所的に相互再生する機能から構成されている。
地球上のすべての生命体は
太陽に依存する再生的な
エコロジーシステムに調和してきたが、
人間は種族保存と人口増加の過程で
エネルギーを発生させる道具を独自に発明した。
しかし、火力発電や原子力発電は
地下資源に依存した非再生的な道具である。
主に支配と搾取のために開発された道具は
意図的に非再生的にデザインされてきた。
こうしたタイプの道具の機能は、
人類史においてごく部分的な段階でしかない。
部分的な段階に意図的に押しとどめる
すべての学説やイデオロギー、
そして企業や国家は太陽系では死滅する。
なぜなら生命は、
テクノロジーの集積だからである。