対価に値しない
受信料と電気代を
払わない方法は
もっとも身近なエコロジーになるだろう。
月別アーカイブ: 2011年6月
ウラニウムという自然
原子核を壊してエネルギーを取り出す
電力会社が所有するテクノロジーからは
壊れた原子核を元に戻すことはできない。
ウラニウムは核分裂からは生成できない。
重い恒星の超新星爆発によってのみ生成されてきた。
バイオスフィア内では誰も再生できない
ウラニウムという自然を
壊す権利は老いた恒星にもない。
生産性(productivity)
第2次世界世界大戦によって
アメリカは我慢しないアメリカ人を生産したが
日本は我慢する日本人を生産した。
2つで相補的なワンセットが仕込まれた。
グローバル化とは
我慢させる側からの
生産性を向上させる
見返りだったのである。
人間性は映像のように
複製(ダビング)できる時代にいる。
アジア的
無常って最強だ。
みんな死を受け入れていくよ。
核兵器も地獄も
不要な想定外だったな。
アイデア
本当のアイディアというのは、
どんな場所に置かれても
解釈不能な意味が残るはずだ。
なぜなら
人間が作っていないからだ。
所有者
放射性元素が
その所有者によって回収されないなら
原発を構成するすべての元素は
バイオスフィアに属する。
電気メータでさえ。
放射性
苦しみからの逃避によって
自由からの逃避を加速させ
すべての愛を引き裂くエネルギーは
放射性物質からだけではない。
とどまることなく
常に変移している
無関心からだ。
不在
ガンの危険性を我慢させる人たちが
子どもを被曝させている。
その危険性を我慢する人たちも
子どもを被曝させている。
不幸の不在を
共有しようとしている。
森のように
森は移動した結果だ。
そのためには
樹木から無数の種子が
飛行しなければならなかった。
森は移動することで
より再生的になる。
都市は
森と闘い
森の再生機能を否定することによって
増殖してきたので
固体的なままだ。
都市は静止したコロニーだ。
再生原理
細胞は都市のように復興できない。
ダメージを修復できない場合は
ダメージを再生するのみである。
細胞が修復できな場所に
都市は復興できない。