元素を破壊して作られた
放射性物質は
愛する人をけっして
幸福にはできない。
月別アーカイブ: 2011年7月
国家の黄昏
半世紀以上も
原子力テクノロジーを
お金で買ってきた
グランチの下部組織(=経済産業省)が
市民を装って大衆を誘導しても
真のテクノロジーによる問題解決方法は
ついにお金では買えなかったばかりか
他のグランチによる心理作戦(例えば、「やらせ」)の暴露は
危機的な権力の黄昏を意味している。
自律的
送電線に繋がれている
風力発電や太陽光発電は
新たな課金装置である。
原発問題は
脱原発ではなく、
脱送電線による
自律的エネルギーの
生産方法の獲得がすべてだ。
コスト
失った機能を復元するコストが
テクノロジーの真のコストである。
テクノロジーのコストは
けっして受動態には使用しない。
しかし、東電の損失は国家(=税金)に負担させている。
これがグランチの偽装経済学だ。
(続)無為
明日できることは、
ほとんど今日でもできる。
しかし、今日できることは
昨日できたとは限らない。
昨日と今日の自分は
すでに同じではないからだ。
無為
貧しさは貧しいと感じた時から始まるが
幸せは幸せと感じた時には去っている。
どちらも感じないように
生きる術を学ぶほど
無為から遠ざかり
人生はより短くなっていく。
時間治癒
人間が受ける心的ダメージのほとんどは
時間が治癒してくれる。
しかし、時間が治癒してくれるような
内部被爆はない。
その物理的ダメージは時間に比例する。
(続)非常事態
真の「非常事態」は
非常事態毎に定義が
国家によって
バージョンアップされる現実である。
非常事態と洗脳は
権力構造の表裏である。
非常事態
原発の爆発による
「非常事態」は、
まだ最悪ではなかった。
みんなでセシウムを
毎日食べて
除染することにしたから。
電気的気象
台風の後、すがすがしい朝が続いている。
自然には送電線は存在しないが
自然は電気的に制御されている。