日本語は周波数が低すぎて
叫ぶようにはできていない。
だから
緊急時に逃亡して
互いに遠くから呼び合う生活には適していない。
密林で生きるターザンは
もちろん英語だった。
月別アーカイブ: 2011年8月
背後
権力批判をしても
だれも権力の起源には
接近できないほど
グランチは古代から
政治権力の背後で
生き延びてきた。
水素
どんな元素も最初は水素だった。
水素は宇宙で最も豊富にある元素である。
地球ではそのほとんどが
海水の状態で存在している。
グランチは
空気と同じように
この海水には無関心である。
ありふれたモノに
無関心でいる傾向は作られてきた。
その結果、大多数の人間も
この態度を模倣してきたのである。
明らかに
グランチが怖れているのは
このありふれたモノがデフォルトで機能する
水素社会
あるいは
水素資本主義である。
(続)自律的
個人が
自律的な自由を拡大するための
テクノロジーを所有することに
絶えず妨害し続け、
同時にその行為によって膨大な利益を獲得するための
巨大な組織と権力が相互に緊密に連絡する社会が存在する。
彼らはグランチと呼ばれている。
その社会では
市場原理など存在していない。
自律的
水力発電では水にお金を払わないがダムにお金を払う。
火力発電は石油にお金を払う。
原子力発電はウラニウムにお金を払う。
太陽光発電ではソーラーパネルにお金を払うが
太陽にお金を払う人はいない。
しかし、送電線の利用料を電力会社に払うすべての発電システムは
時代遅れである。
電気を売ったり買ったりしない
自律的な自由こそが
真のテクノロジーである。
限界
情報は編集され
事実は汚染されている。
情報には限界がある。
想像力は情報より重要である。
想像力は生命の現れである。
(続)unknown
unknownなすべての生命現象が
政治家や広告メディア、
原子核物理学者や
放射線医学者などの超専門分化した
知識を独占する人類から構成される
グランチの奴隷たちの
現世的な誘導利益欲によって
直接的に、間接的に
同時的に、非同時的に
否定されることには
全生命の統合力をかけて
闘わなくてはならない。
生命
放射線によって
元素自体が劣化したり、
汚染される元素は存在しない。
宇宙に<放射性廃棄物>は存在しない。
これは宇宙のテクノロジーだ。
人工的に生成される<放射性廃棄物>に接近し過ぎると
ほとんどの生命現象は廃棄される。
これは生命独自のテクノロジーである。
unknown
若い時に学んだことが
年をとって理解できるとは限らない。
知っていることだけでは
理解できない
宇宙は
知らないという事実(=unknown)によって
はじめて存在する。
習慣
もっとも効果的な内部被爆は、
ゆっくり被曝するということである。
逃げるのを躊躇することよりも
何を食べるかで決まる。
好きな食品を好きなレシピで
いつものように
食べ続けることで効果は上がる。
ゆっくり被曝するための習慣には
半減期は訪れない。