幸せとは
幸せを探すことならば、
放射性とは
放射性を測ることである。
月別アーカイブ: 2011年9月
前例
真の緊急事態には前例がない。
緊急事態の解決策には
前例がない手段が不可欠になる。
宅急便
飛散した放射性廃棄物は
まず物質の表面に付着する。
毎日平均4回程度来る
関東からの宅急便の段ボール
(例えば、アマゾンのロジスティックスを誇る巨大倉庫は千葉県にある)
などの包装資材の表面には
「1年0.01ミリの被曝を下回っています」とは表記されていない。
そもそもこうした一般的な包装資材が
どこで生産されているかを表記する関する法律は
日本にはない。
(続)非・現実
食べるためではなく
事実を知るために
命をかけなければならない。
さもなくば
非・現実を生きる
短命な群れにすぎない。
非・現実
復興によって
放射性物質から逃れることは
難しい。
どちらも
誤りと無知を利用しているから。
現実は
すべての核爆発の前から
奪われたままだ。
現実を生きるためには
事実を知るという
メタフィジックスが必要だ。
農夫と教師
ほんとうに絶望していれば
農夫は畑に種をまかない。
科学的に測定しても
教師は子どもに授業している。
無政府状態が来たのではなく
農夫も教師も
最初からいなかっただけだ。
農夫と教師がいない国家に
復興はない。
アウトドアの終焉
大気圏内生物に
もう外部はなくなったのではなく、
最初から内部に生まれたのだ。
シェルターの時代がはじまった。
内部からの汚染に対抗するための
もう一つの外部をデザインする時代が。
定義
緊急事態の終焉は
死である。
生き延びるための
緊急事態とは
つねに前例のない現実を
定義することである。
未来は定義から生まれる。
叫び
理由もなく
大声で叫んだことがあるか?
それよりも
理由があっても
大声で叫ばない理由はなんだ〜!!