突然やってきた
見えない大量の放射性物質の
本当の存在理由は、
味方でない人間と
味方の無知との双方を
明らかにすることにある。
月別アーカイブ: 2011年11月
バックミンスター・フラー研究所
バックミンスター・フラー研究所での
研究のほとんどは
実験的なモデリングと対話だった。
シナジェティクスは
話すことと聞くことから
生まれてくる。
聞くことには自分の声も含まれる。
バックミンスター・フラーは
その対話形式を<Think out loud=思考を声にする>
と言っていた。
<思考を声にする>過程を記録する方法は
自己のテクノロジーに属する。
<思考を声にする>過程には他者が必要だ。
自分を外から観る他者が。
連鎖
原発に絶望するのは正しいが
人間に絶望するのは適当ではない。
なぜなら
大気圏内での原理の応用は
人間に与えられた才能だが、
まだ一部の人間によって独占されただけだから。
しかしこの独占は、
人間が税金の使い途を彼ら「政治家や官僚」に委託をし、
さらにその彼らが「専門家と大企業」に委託をする形で、
それぞれに引き起こされた結果だ。
この別々に見えた結果は
核連鎖反応よりも連鎖している。