20世紀の物理学は
<宇宙の全エネルギーは増えも減りもしない>ことを発見した。
脱原発も反原発も
原発が建造された後に生まれたが
どちらも人類のエネルギーの無限観に
反駁しているわけではない。
生存のために安定したエネルギー源を獲得する手段への
科学的な理解の困難さだけではなく
観察不可能な<無限>に対する概念そのものが
苦痛と恐怖を生む根源かもしれない。
1000億個以上の銀河を有する
宇宙(=半径137億光年の球状宇宙)は、
最新の科学哲学では有限である。
20世紀の物理学は
<宇宙の全エネルギーは増えも減りもしない>ことを発見した。
脱原発も反原発も
原発が建造された後に生まれたが
どちらも人類のエネルギーの無限観に
反駁しているわけではない。
生存のために安定したエネルギー源を獲得する手段への
科学的な理解の困難さだけではなく
観察不可能な<無限>に対する概念そのものが
苦痛と恐怖を生む根源かもしれない。
1000億個以上の銀河を有する
宇宙(=半径137億光年の球状宇宙)は、
最新の科学哲学では有限である。