土地資本主義からエネルギー資本主義に移行した段階では
エネルギーは資源の所有ではなく、テクノロジーの開発方法にある。
そのテクノロジーのもっとも基本的な開発方法は
国家や企業によるノウハウの所有ではなく
発明者の動機付け(ノウホワイ)との出会いにある。
20世紀の主要な発見と発明(自動車、飛行機、パソコンなど)のほとんどは
大学内部からは生まれなかったように
国家や企業や大学はけっして
人間の動機付けを開発したり所有したりできなかったからである。
真の動機はすべての個人に自発的に生まれるように
生得的にデザインされている。
参照
世界を探査するモバイラーはノウホワイ(know why)と対話する。
“http://www.mammo.tv/interview/archives/no210.html”:http://www.mammo.tv/interview/archives/no210.html