仕事は二分されてしまった。
座って仕事するインドアか、
立って仕事するアウトドアかで。
学習が文系と理系に二分されたように。
仕事も学習も二分されるのが
専門分化の始まりである。
学習も仕事も群れと同期(=シンクロ)し過ぎている。
さらなる反復と進行によって、
自発的な動機(know-why)と同調できないままに。
同期(シンクロ)は、爆破するよりも簡単なモラルだ。
例えば、同期によって
放射性物質を意図的に混ぜた食品を
救済のために食べる人々を慈悲い市民とするモラルが生成できる。
記号化されたモラルからの離脱は
群れと共に反復と進行(=シンクロ)しないことから始まる。
この単純な行為に変換するプロセスは
まだ記号化されていない。