古い生き方は
古い学習システムと折り合いをつけたがる。
社会の基礎に対する概念は
<理解する>ことへの最初の墓穴である。
基礎を必要としない自由は
古い生き方を捨て去ることである。
日別アーカイブ: 2014年6月22日
基礎のない自由
いかなる種類の静的な安定を
ことごとく排除するシステムに到達している
テンセグリティは自由である。
そのシステムは自然の形態の観察からは発見されなかった。
そして、数学的な探査からも想像できなかった。
テンセグリティは
支配によって獲得する外部の<自由>から遊離して
自律的な<自由(アナーキー)>を具現化している。
けっして孤立しないテンセグリティは
基礎という大地から完全に自律するために
つねに振動によってより旋律的になる。
基礎が固体幻想に支えられていればいるほど
基礎のない自由は拡張する。