単独者 誰も記憶していない経験は 非存在であり、 結果的に実在していないと見なされるように、 誰も追試できない理論も 非存在であり、科学的でないにしても 科学者は前例のない概念から始める時 単独者になる自由がある。 そして最初に追試できるチャンスは つねに単独者にある。 つまり、単独者の経験のない科学者の論文は 追試の必要もないだろう。