日本の博士号を授与する審査機構は
現代人の生活に必要な基本的なテクノロジーの開発に
どれほど貢献しているのだろうか。
初期の船や航空機と自動車
そしてパソコンは
すべて大学の外で開発されている。
ライト兄弟は
自転車屋を経営しながら機体の開発を続け
エンジン付きの有人飛行に世界で初めて成功している。
そのパイオニアたちが
博士号の取得に専念した歴史は存在しない。
大学の博士号の審査機構がこの真実の歴史を隠蔽するために
科学者の生活を破壊しない配慮を持ち出しているならば
科学や学問の自由を追求する場などは表看板にすぎない。
彼らの行為はまったく黄昏れている。