日別アーカイブ: 2015年1月7日

強欲な法律家資本主義

STAP細胞の特許権を強奪するために
理研は独創的な研究者を退職金のない立場で雇用して
アイデアの独創性に関与していないにもかかわらず
論文の共同研究者に参画した時点で
実質的に個人としての特許権を放棄させている。
そして、懲罰的解雇(=自主退職に追い込む手口)によってそれは確定した。
彼らは、解雇する前にアイデアの独創性を
記号のテクノロギーに変換した後に
国際特許の審査請求をしたのである。
発明の才はないが、博士号というライセンスを得た科学研究者のほとんどは
強欲な法律家資本主義の下部構造に甘んじている。