環境を変えたい時、
古い方法で変えると人間は確実に衰退する。
例えば、水素を石油から取り出して
水素ステーションを5億円で建造する似非エコ社会。
日別アーカイブ: 2015年1月8日
主観的な現実
現実とは、目の前に存在しているものと
それらを送り出している仕組みからデザインされている。
未来を暗く描けば、現在も暗くできる。
何も変わらないと感じて生きているのは
その仕組みが変わらないのではなく
そのように感じるようにその仕組みが
正確に機能していると考えられる。
政治経済が主導する非人格的な仮想化マシーンが描いた
かつての未来を頼りに生きているかぎり
主観的な現実は人間を何も変えない。
人々の傍観に消費されるエネルギーで
その仮想化マシーンは動き続ける。