補助金という名誉と富の獲得のために
科学者の自由からの狡猾な逃亡が終わらないのは
核開発におけるプライムデザイナーは
科学者ではなく、グランチだからである。
プライムデザイナーは
最近はSTAP細胞の研究開発でも暗躍している。
月別アーカイブ: 2015年1月
狡猾な逃亡者ども
核分裂を使用しなくとも
電気エネルギーを作るための
地下資源はまだ十分に埋蔵されている。
実際、シェールオイル生産と投資を減速させられるほど
石油資源は有り余っているのである。
そもそも、石油が枯渇する脅迫からだけでは
原子力を選択させられなかったので
全地球的な地球温暖化理論がでっち上げられた。
研究補助金と権威を利用する科学者による地球温暖化の警告は
いかにもグランチらしい差し金である。
炉心溶解した複数の核反応は、この3年間だれも止められなかった。
これ以上被爆したくないが、被爆医療もないなら
そして、福島での被爆医療の開発を主導しながらの再稼働は
人間性が分裂しながらも利権を求めて結ばれる
産官学融合の<群れ>が他人の行動を恣意的に
変更し操作しようという操作主義的な犯罪である。
物質の遅延
テンセグリティだから軽くて強いわけではない。
むしろ、軽く強くしたいからテンセグリティになったのだ。
美しいテンセグリティは、最後にやってきたのであるが
美しい形態だけを複製しても生存には無関係である。
軌道エレベータ(Space elevator;重力エレベーター)は、
それを生産するために必要な強度を持つ素材が発見される前から
概念的に考案されている。
エレベーターのケーブルは地球に接近するほど
重力が増加して遠心力が弱まると同時に
より大気圏外に行くほど重力が減少し遠心力が強まる。
緯度が上がるほどケーブルにかかる張力が大きくなるが、
連続したケーブルのどの点でも張力が非同時的にかかるので
結果的に全体の遠心力が重力を上回るようにデザインできる。
したがって、基本的にはカーボンナノチューブによって統合された
最軽量のテンセグリティ構造であるが
まだ重力エレベーター用のナノチーブはまだ生産できていない。
電導性のないナノチューブが大気圏内外の紫外線に弱いだけではない。
連続したより長いナノチューブが完成していないのは
技術の問題ではなく、再び構造とパターンのメタフィジックスの問題である。
物質はつねに遅れてやってくる。
引力(gravitation)
重力と戦うことにエネルギーを使って
ついに構造を疑ったとしたら
その瞬間に張力を失うだろう。
張力は、重力の別名の
引力(gravitation)に等しい。
すべての圧縮材は互いに
引き寄せる作用(gravitation)を及ぼしあっている。
アイデア(続)
人間を管理するアイデアしか浮かばない社会に
原子炉は管理できない。
原子核は人間よりも
自由で自律的な安定を望んでいるから。
アイデア
世間について話し
出来事について話し
アイディアについて話す順番を逆にしないから
愉快なことを理解できない人間になるのである。
そして、アイデアがなくとも
成績を上げられる社会を形成するのである。
圧縮力的社会
われわれの社会システムでは、政治や経済は
ある種の大黒柱のような圧縮材として扱われている。
人々はそれを失う怖れから大黒柱を尊敬している。
表面材が構造を形成していないばかりか
圧縮材の一部を失うのは小さく
張力材の一部を失うのはさらに小さい
テンセグリティ構造が理解されるのは
すべての大黒柱への幻想が崩壊してからだろう。
脱・復旧
構造の多くは見せかけであり
その解析でさえ
多くの愚かさからの回避にすぎない。
でなければ、これほど多くの復旧からの復興は
存在しないだろう。
すべての復旧は過去のシステムの肯定にすぎない。
偽のシステムは本当に死ぬまでに何度も死ぬ。
真の破壊への条件が解析できていないかぎり
生きる条件はデザインできないだろう。