沖縄と宮崎を除いて全国的に
空間線量が急激に上昇している。
国家はこの事態に関してなにも警告していないどころか、
静岡県の6日と7日のかなり高い空間線量の記録の
半分以上をグラフから削除している。
福井などは福島の周辺部と変わらないほどであるが
神奈川県はかなり高く推移したにもかかわらず
東京都の数値は、全国的にみてもっとも低く安定して
ほとんど上昇していない。
2号炉の原子炉の冷却水の温度はすでに89度に達していて
沸騰温度に接近中である。
日別アーカイブ: 2015年4月7日
シビリアンコントロール( civilian control of the military)
選挙で選ばれた市民が軍部をコントロールできるという
民主制の<シビリアンコントロール>の定義からみれば
日本では貪欲なグランチに操られた政治家たちが
市民をコントロールするという
合議なき支配によって見事にその定義は反転させられてきた。
(その実行は官僚に任せるが、彼らは選挙で選ばれるわけではない。)
『我が軍』の主導者たちは、
軍部が市民の支配下に置かれるという歴史観が衰退した結果
生まれてきたのである。
市民が軍をコントロールする時代は
沖縄(那覇 Noah=Naga)からなのである。
彼らの恐怖感は、つねに那覇からの反撃にある。