テンセグリティが実用性に対して望ましい構造でないとするなら
別のテンセグリティを発明するか
さもなくば
テンセグリティに代わる何か別の構造を発見しなければならないだろうと
考えたのは1972以後であるが
テンセグリティ以上の構造は発見されなかった。
そして、その12年後、大気圏外からきた隕石からも
バックミンスター・フラーレンが発見された。
その自然の構造は、不可視の段階において
テンセグリティの最大の有用性(utility)を現実化している。
例えば、超伝導性、半導体性、磁性において。