反転操作による多極化

エスタブ・軍産リベラル系のマスコミや言論人が
法律家資本主義下の軍産支配を打ち砕くための
ロシア傀儡の疑似ニュースを
多数派のように見せかけて非難する日は
日本ではやって来ないだろう。

マスコミの言論人の質が最初から低下させられて開始しながらも
人々に広く長く、否定ではなく、軽蔑でもなく
多くの人々は軽信して、幻想に満ちた<個性>と<個人性>を
ただ生きているだけだからだ。

つまり、より強化する軍産支配はこれからだったはずが
世界はすまます多極化する速度を上げている。

世界権力構造の多極化は、第2次世界大戦から始まった。
最初は、イギリス大英帝国とアメリカ合衆国という
内部と外部の入れ替わりと同時の最初の<極性の反転操作>だった。

このトポロジー的反転操作こそ、イデオロギーを超えたグランチの
ノウハウと腕力である。

双頭の龍の脳は、入れ替わっても変わらぬ双頭である。
この双頭の龍(=安物の西部劇に飽きた人々でさえ、命をかけて互いに熱中してきた)は、
今や世界中で複製されている。