お金がお金を生むゲームさえも経済学にしてしまった結果、
「破綻する経済学」(グローバリズム)を受け入れるために
周到な準備がなされてきた。
「破綻する経済学」は、核武装することで
恐慌時の共産主義からの攻撃と破壊工作を防御しなければならない。
大陸間弾道ミサイル(ICBM)を配備している
アメリカ合衆国、ロシア、中華人民共和国によって、
イギリスは、モバイル型の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)によって、
戦時と平時の間の「破綻する経済学」を、持続してきたが、
グローバリズムとそのデフォルト時へと共に誘導する主導権は、
弾頭だけが慣性により無誘導で飛行できる弾道ミサイル
すなわち、小型で安価なICBMの配備によって確立される。
(日本の基地は、大陸間弾道ミサイル用の核弾頭の最重要な保管場所なのである。)
無誘導で飛行できるICBM開発が、
誘導型経済と対称的な経済性を備えているのは、
超長距離を飛行するためICBM楕円軌道が、
遠隔の無線誘導ではなく、自然の動的な幾何学的軌跡から生まれたからだ。
遠隔の無線誘導では、即時多数発射が不可能であるばかりか
サイバー攻撃を受けやすいので、
最終的な弾頭だけは、慣性により無誘導のまま飛行する自律性を備えている。