モバイル・シェルターの環境制御とは
回転する角度・屈折・反射・磁力、重力などの
異なる物理的作用を相互に関連づけながら
選択可能な環境的要素とそれらが織りなすプロセスを
包括的に管理する技術である。
相互に関連する環境的要素とは、
光(エネルギー)、温度(断熱)、太陽の軌道(方位)、空気(流体)、水(湿度)、
植物(光合成)、微生物(共生)、人間の主体(メタフィジックス)である。
モバイル・シェルターの環境制御とは
回転する角度・屈折・反射・磁力、重力などの
異なる物理的作用を相互に関連づけながら
選択可能な環境的要素とそれらが織りなすプロセスを
包括的に管理する技術である。
相互に関連する環境的要素とは、
光(エネルギー)、温度(断熱)、太陽の軌道(方位)、空気(流体)、水(湿度)、
植物(光合成)、微生物(共生)、人間の主体(メタフィジックス)である。
考えたことは、書くよりも、
ipad proの音声認識アプリでテキスト変換したほうが
正確で早いだけではなく、話しながら考えることのほうが
より自然である。
言葉は、思考を生成するが、声が思考を外部化する。
安全な記者クラブから嘘を捏造し
憎悪を煽り機動隊を差し向ける
絶えざる偽善者による利権の独占に
批判するだけの指導者たちは色あせた。
賢者を気取りつつ
無知と迷信を助長する彼らの元で学ぶ若者の
美しさと想像力を破壊し
不合理な法律コードの脅しで喜びを封じ
惨めな高コストの味気ない環境で魂を圧殺するばかりか
制御できない人間に悪意のみを露わにする高慢な罪人たちに
反論するよりも沈黙させる平和戦略こそ
計画された冒涜なのだ。
この心理作戦に使われた自国の軍事費は膨大だ。
心に、愛よりは
憎悪ではなく、無関心が巣くう段階以上に
魂の占領はないのだ。
無血に占領された無数の基地から核ミサイルは自在に発射できる。
プレアデス星団が、太陽から離れて、<暁の東の地平>に見える時、
金星よりも明るく輝いていることにはじめて気づいた。
120個ほどの恒星と青白い星間ガスの集合からなる銀河星団は
銀河系の円盤ディスク領域に位置し、
それらすべての星が相互に関連しながら、同一方向に同一速度で動く星の軌跡を
<暁の東の地平>からどのように思い描くことができるのだろうか。
天体と宇宙全体を研究する物理学(uranology)は、
内部からの軸回転で生まれるある軌跡を
その回転軸から離脱して外部から観察するテクノロジーである。
コスモグラフィー(Cosmography)における
シナジェティクスモデル(例えばベクトル平衡体)の回転・変換運動の記述方法も
物理学(uranology)と同じように内部と外部からの2通りある。
住居デザインは、気候や言語そして経済性の違いによっても異なるが
住居空間に対する身体の強制と思考を矯正する政治的技術の介入はほとんど変わらない。
住居空間が依存する都市の上下水道システムは、基本的には数千年も変化していない。
最新のトイレとキッチンのデザインでさえ、つねに都市の上下水道システムの有料アプリにすぎない。
森の微生物学なくして、メータ付きの課金装置(=地下グリッド)から
脱獄するトイレとキッチンを発明できなかったからだ。
21世紀の<オフグリッド>には、
無料の上下水道システムおよび無臭への脱獄方法は未だ含まれていない。
人間は、完全さを求めて生きられない。
しかし、まったくの不完全さのままでも生きられない。
人間はどちらからも逸脱することができる。
少なくとも唯一無二に見える焦点に拘束されないように。
焦点からの逸脱がたとえ逃亡であったとしても、
逸脱は全方向性への自由度を備えている。
支持率が低下しても憲法改正と原発再稼働、
そしてオリンピック開催が相互に強化しあうことで、
人々から<地位協定>の現実を忘却させ再び維持するための
記号言語のテクノロジーが存在する。
それにどうのように対抗できるかがが、現在の根源的な問題なのだ。
パスポートなしで米軍の駐留を許す日本国とアメリカ合衆国との間の条約は
第2次世界大戦後の最大の属国の協定に違いない。
在日するアメリカ人の総数は“日本の外国人”の統計から除外されている。
——アマゾンでの日本人の消費額が、消費統計から除外されているように。
(もはや日銀が調査する消費物価指数は現実的ではない)
<地位協定>で失われる人権と富は、永続する劣等感と戦勝金に変換されている。
その変換方法こそ、支配するための<分離と隔離>方法なのである。
宇宙は開発されない。
開発の意図から出た大気圏外の宇宙計画は、圧制の道具や手段になる。
宇宙はつねに発見される。
実験室で初めて合成された未知の無機物(たとえばフラーレーン)でさえ、
非同時的で同時的な宇宙の闇を繋ぐ星々の履歴からやって来る。
それらと無数の地球微生物との遭遇なくして、
大気圏内の生存をかけた宇宙計画も成功しないだろう。
貨幣を製造する権力は、
自ら返済不要な<補助金>という現金製造装置を
システムにインストールした。
税金を加工した<蜜>に群がる企業や大学によって、
例えば、原子力発電が開発され、民間企業に譲渡された。
現金製造装置を自在に内蔵するシステムこそ、
最大の不労収入、または純利という持続する<蜜>造をもたらす。
自己を維持する唯一の関係は、個人の<主観性>にある。
しかし、この自己に対する自己意識が、
<自己と他者>との、あるいは<他者と他者>との関係に置換され続けるならば、
権力こそ、自己に対する自己意識でつねに満たされているのである。
これ以上の主観性の偽装はないだろう。
しかし、主観性の欠如は、誠実さの犠牲と反対称的に共存する。