パノラマ(Panorama)は、
360度の世界観でありメルカトールの円筒図法の残像にすぎない。
極軸方向では無限化するデフォルトから抜け出せなかったのは、
極地に人類が居住できるテクノロジーがまだ存在していなかったからである。
テトラマ(Tetrama)は、
720度の全方向性を人間の視野角で認識できるように変換するために、
バックミンスター・フラーのダイマクションマップで使用された
全地球の地理的なデジタル情報を元に
各ドットは、正4面体(2個の正6角形から構成)に正確に投影図される。
(正4面体の内角の総和は720度である。)
地球儀では一度に裏側を見ることは出来ない。
テトラマを2回回転対称性によって、不連続な海と陸は完全に互いにエンドレスに平面状に連続化できる。
「一つの海に浮かぶ1つの陸を包む一つの大気圏」に
「一つの人類」の存在を確認するための最初の全方位720度の全地球地図である。
☆テトラマの平面充填システム
正6角形の回転操作による平面充填の形成方法と3WAYの全地球情報の矩形画像を生成するアニメーション
https://www.tensegrity.jp/items/9120599
One Ocean,One Land,One Sky,One People
一つの海に浮かぶ1つの陸を包む一つの大気圏は、全方位720度のテトラマに投影できる。
テトラマ(Tetrama)には、国境は描かれない。