外力を受けたテンセグリティの離れた2つ以上の頂点が張力の変動に伴って共振する現象は
自然の構造に特有なテレコネクション(teleconnection)である。
この遠隔相関は、離れた2つ以上の領域で気圧が重力波などの原因で変化する現象を含む。
テンセグリティ原理を応用したモバイルシェルターは、局所的な北極振動(Arctic Oscillation)や
南極振動(Antarctic oscillation)と共振することになる。
私のデザインしたテンセグリティジョイントが存続できる唯一の理由は、バイオスフィアと共振(resonate)するためである。
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シナジェティクス研究所が開発したテンセグリティジョイントから構成した
球状テンセグリティモデルは下記のサイトに記載