日別アーカイブ: 2018年1月11日

角度のトポロジー

TETRAMA(テトラマ)は、地球という球体の表面情報を
人間の視野角に変換するための次の6つの「角度のトポロジー」原理を応用している。

1.すべての多面体の内角の総和は720度の整数倍である。
2.同時に、球面とそれに内接する多面体の各頂点における角度の差の総和は、
つねに720度である。
3.テトラマは、最小限の正4面体であり、内角の総和は720度である。
4.観察者から観る全方位の視野角の総和は720度である。
5.2つの正6角形の内角の総和は720度である。
6.2つの正6角形に投影された全地球の地図情報は隙間なく平面充填できる。

これらを直観的にかつ非論理的に、つまりシナジー的に統合された時、
TETRAMA(テトラマ)が生成される。

https://www.tensegrity.jp/items/9120599


天球儀VS地球儀

天球儀は地球儀よりも早く完成している。
船乗りたちが地球が丸いという概念を証明してから球面幾何学が作られたわけではない。
船乗りのような冒険者ではない神官たちによる天体観測と三角関数の概念形成が先行している。
これらの関係は数学史では触れられていない。