直径と赤道

円を直径で分割すると等しい半円になる。
コンパスで描いた円周を直線が横切った時、その線分が合同な半円を形成する場合の
「境界線を通過する測定方法(Dia+meter)」を、直径と定義した。
球の場合は、体積を2等分する最大の境界面を形成する円周を
赤道(equator)と定義した。
しかし、中世では赤道が「昼夜を等分に分ける帯」として天動説に利用された。
構造と意味の変換と編集が行われている。

地動説に現れる赤道と同心円状の帯