日別アーカイブ: 2018年9月6日

大地に依存する構造の終焉

バイオスフィアの陸地と海の形状と面積はつねに変動している。
30%を占める陸地は人類が長期に居住できない外部である。
アウトドアという単純な概念の根底に隠れているものを完全に解放しなくてはならない。
バイオスフィアの変動期には大地に依存しない自律型構造のみが
安全な個人用シェルターになるだろう。

破壊に至る方法の実験

原寸大の構造モデルの破壊実験から新たな理論を形成し
その実用的な利用方法に到達する可能性が高いのは
自然の構造原理がまだ十分に理解されていない段階だからだ。
理論から実験を開始するよりも、
破壊に至る方法の実験がテンセグリティ構造自体をより単純化するのだ。