エド・シーランの「Thinking Out Loud」を聴く。
バックミンスター・フラーの思考方法を作曲方に応用していたのだ。
マインドに誘導する独自な即興的な作曲空間は
2種のアルバムタイトルの「×」と「÷」に現れている。
情緒の分割と統合のプリミティブな相互作用がバラードだ。
日別アーカイブ: 2019年2月23日
プリミティブな言語空間
Think Out Loudとは考えていたこと、
あるいは考えていることを声に出すのではなく、
声を出しながら考える行為である。
この方法から頭の中で思考するよりも
プリミティブな言語空間に到達する。
文字に書き下ろす行為を、
声を出しながら思考した後にする方法である。