日別アーカイブ: 2019年4月26日

多頂点体(Polyvertexion)の構造的距離

思考言語がモデル言語に接近すれば、
構造と意味がモデルに変換される。
その逆から、
反対称性を備えた自然の完全な相補性さえも生成される。
モデル言語は生成文法だ。
自然が構造的距離を最短にする計算方法は
正12面体状多頂点体(Polyvertexion)を
正4面体状多頂点体(Polyvertexion)に変換する場合だ。

20多頂点体(Polyvertexion)シナジェティクス研究所 梶川泰司 作成 1989

概念化と物質化

概念化は主観的な思考に関わる
重さのないメタフィジクスの過程にあり、
実現化は客観的な経験に関わる物質化の過程にある。
異なる相補的な過程が相互作用した結果、
統合されたシナジェティクスモデルが現れる。
観察行為からはこれらの物質化は不可能だ。

SYNERGETICS RBF 1975
最密充填システムにおける実と虚の相互変換