よりよい自分や、心の成長を求めて
生まれ変われるという自己啓発を信じてはいけない。
本人の意志で、棺桶とオムツが同時に一組必要なほど、
面倒なことはない。
紙オムツの構造
吸収体の中央部をタテに2本の溝がはしり3分割しているユニークな立体構造。
本人の意志ではなく、溝に沿っておしっこをすばやく前後に分散させ、
吸収体全体で瞬時に吸収する。
よりよい自分や、心の成長を求めて
生まれ変われるという自己啓発を信じてはいけない。
本人の意志で、棺桶とオムツが同時に一組必要なほど、
面倒なことはない。
紙オムツの構造
吸収体の中央部をタテに2本の溝がはしり3分割しているユニークな立体構造。
本人の意志ではなく、溝に沿っておしっこをすばやく前後に分散させ、
吸収体全体で瞬時に吸収する。
言語学の世界では日常会話レベルの英会話は850語程度で成立する。
しかし、大学入試では6000語が要求される。
シナジェティクスのモデル言語は、僅か3つの視覚言語から形成される。
点、線、面のみである。
シナジェティクスは、テンセグリティモデルでさえ、
5歳児のこどもに理解できる
最初の科学言語から形成されている。
こどもでも20分で完成できる最小限の球状テンセグリティモデル
もっとも正確に調律されたテンセグリティ教材モデル
デザイン シナジェティクス研究所
夜明けを待つプロセスは、
暗闇にはなく、
美しく繋がった星々で満たされている。
それに気づけないのは、
都市の過剰な光からではなく、
澄んだ大気と、
夜空を見る習慣がなくなったからだと思っていた。
光と闇の対称性がない場所に
光は沈むばかりで、
雲平線の彼方に夜明けは来ないのだ。
地球と宇宙の境界線、雲平線の彼方に日が昇る「夜明け」
写真家 山内悠 氏
試験のためとか自発性のない学習には多くの情報が必要だ。
より多くの情報が必要なくなる段階を経験することが学習だ。
より熟考するにしたがって情報はより少なくなる。
秩序の発見は部分を統合する全体が形成される瞬間だ。
その後に無関係な情報が排除される過程が続く。
夜明けを待つプロセスは、
暗闇ではなく、美しく繋がった星々で満たされている。
それに気づけないのは、
夜空を見る習慣がなくなったからだろう。
スナックパイナップルは
ほぼ6角錐の同型モジュールから形成されている。
単純な道具ほど、
異なる用途(ユーティリティ)が共存する。
ナイフはキャベツも切れるが鉛筆も削れる。
コンパスは円を描くが2点間距離を測定する。
優れた道具は異なる機能を非同時的にこなせるのである。
宇宙パイロットに雑用はない。
全ての仕事を統合して実行しなければ、
火星では生存できないだろう。
地球サバイバルでも仕事と雑用の境界線は消失する。
1着12億円の宇宙服の洗濯はだれがするのだろうか。
雑草という名の植物は存在しないが除草剤があるように、
雑菌という名の微生物は存在しないが除菌・消臭剤がある。
それらの香料成分以外に除菌成分からも新たな毒性が発見された。
除菌マニアが好む除菌・消臭剤は、
身体内部の100兆個の微生物システムを確実に破壊している。
「ニホンコウジカビ」は日本の国菌
(学名:アスペルギルス・オリゼー Aspergillus oryzea )
酒の麹室での作業者の日常生活では納豆、ミカン、ファブリーズなどは常時厳禁である。
ウェブ上で使用可能な膨大な量の情報を組織化する
グーグル(Google)は、
10の100乗を指す「googol」という数学用語が語源であるが、
2週間分の心臓の鼓動数は10の6乗であり
一光年の距離ですら10の28乗である。
最大の銀河の直径でさえ10の40乗である。
情報の組織化の目的は
全地球惑星の電力ビジネスとの統合にある。
ブラックホールの直径は、太陽の170億倍の質量
太陽系の一番外側にある惑星海王星の公転軌道の11倍
最大の銀河の直径600万光年、銀河系の60倍、質量は100倍
失敗のないどぶろく作りは、
冬ではなく梅雨の季節が発酵の最適温度になる。
概念は局所的だ。
知っていることだけで全体は理解できない。
学んだことからシナジーは作用しない。
宇宙は、未知(unknown)と自己とのシナジーによって
はじめて存在する。
つまり、もろみ酒は自然のデフォルト実験だ。
もろみ酒は自作に限る。
梅雨の季節が発酵の最適温度
裏庭から都市に移動して仕事をしていると
都会人が水と食料とエネルギーを買うことが奇異に見える。
湧水と焚火で調理できないことを不満に思ったからではなく、
私にとって外食とは、
家庭以外で食事をとることではなく、
天気のいい日に外で食事を作ることである。
太陽から遠ざかる閉じた空間の内部で
食事を作るかぎり内食である。
7月4日は、楕円軌道面に存在する人類の遠日点
重曹は洗剤と違って食用であるから、
調理後に器具に重曹をスプレーをするよりも
使用する前にスプレーすれば、
クリーニングは驚くほど短時間となる。
付着した重曹の表面に形成される新たな油汚れが
重曹と反応して石鹸を作り、
その石鹸が調理器具の表面の汚れを
次回の調理前までに自動的に落とすからだ。
私の子供時代は洗剤は不要だった。
重曹+みかんの皮で重曹スプレーを作る