経験には外的経験と内的経験の2種がある。
学習過程で内的経験を除外された子どもたちが
大人になっても夢中になるのは、
クイズ番組と料理番組だ。
近い将来、それらはより制作費が安価な
AIロボットやロボット家電が代行するだろう。
AIロボットやロボットは
外的経験の統合からデザインされるから。
「グランチ」カテゴリーアーカイブ
ヒエラルキー(Hierarchy)
ヒエラルキーは原子核構造にも
シナジェティクスモジュールの階層構造にも
そして政治経済システムと宗教システムにも存在する。
後者のシステムのみが、支配層が望んだ人為的ヒエラルキーである。
そのシステムは再生的よりも予め独占的にデザインされる。
プロセスの中に知識がある
驚くことに、学習した知識のほとんどに
その知を最初に発見したプロセスがない。
そのプロセスを無意識的に除外する習慣は
教育の結果である。
その習慣が知識量を飛躍させる理由から。
プロセスの中に知識がある現実は
知識から理解できない。
差動装置(ディファレンシャルギア)
北風と南風が出会う場の温度差と
南北アルプスに挟まれた平野部の標高差は
独自のディファレンシャルギアを形成する。
積雪が少なく長い日照時間で
湿度も低く台風と季節風の直撃を受けにくい。
光と風の差異を変換する場所にさえ
放射能雲という原発の差異が通過し蓄積する。
ディファレンシャルギア
異なる2つの部分の動きの差を検出し、動力の差を形成し分配する装置
住居の自重を大地に流す危険性
船は水の質量から生まれる浮力によって、
飛行機は移動する空気の流体から生まれる揚力によって
それぞれ移動の安全性を確保する。
住居は自重を大地に流して安全性を確保するために
大地を不動と見立てた。
テンセグリティは自重をより軽量化しながら
絶えざる共振によって構造体の安全率を飛躍させる。
動く調和
人間は失敗という概念を発明することによって
人間の更なる大失敗が大災害を許容してきた。
自然には失敗も災害も存在しない。
自然は過去を復旧しない。
気候変動でさえ自然の動く調和なのだ。
SYNERGETIS RBF 1975
「ゼロ円ハウス」の妄想
家賃を払うと遊べない。
家を買うと仕事が辞められない。
この生存問題を扱うと専門家になれない社会を生きている。
「ゼロ円ハウス」は建築家が考案した妄想だ。
エネルギーと上下水道のオフグリッドを実現するテクノロジーによって、
地球上の膨大な裏庭でのサバイバル方法が存在する。
人々を大地に固定する土地資本主義
航行する船の価格に海域は含まれない。
高速で移動する飛行機の価格に空域は含まれない。
植物の光合成システムに
太陽系の受光料または光速移動代は含まれない。
大地に固定されて安定する住宅には
未だ土地代と固定資産税が含まれている。
建築家はもっとも時代遅れである。
浮力、揚力、張力、権力
船は浮力に従い、
飛行機は揚力に従い、
テンセグリティは張力に従う。
人間だけが権力に従う。
原爆3世8周年
被曝記念式典8周年
被曝立国8周年
原発再開8周年
除染8周年
低線量のため長時間働けます.日給8000円
原爆3世8周年
原爆2世よりも短命な医療データの無料提供中