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首尾一貫性(consistency)

政治と教師そして両親は、首尾一貫性を求める。
そして、社会構造の安定性に安易な堅牢さを求めて、
定住と税金収奪のための代理人になる。
一貫性の原理は思考を操ることができる。

原子核の安定性は、元素の相互変換性にある。
テンセグリティは振動数の変動に対する自動調整機能にある。
遂にジョイントレスでより柔軟な強度と剛性で安定する。
首尾一貫性という擬似的な原理は人為的な重力圏でのみ発生する。

水・食料・エネルギー・シェルター

放射性物質の無意味な除染方法と
無謀な膨大なコストをみれば
長期的な短命化計画は明らかである。
水、食料、エネルギー、シェルターの4大元素を
相互に統合するノウハウは個人で実践できる。
大気圏内宇宙ではつねにモバイラーとしての個人が
この最優先課題をもっとも有利に解決できる。

長期的な短命化計画

スラム街での緩やかな隠蔽された死よりも
戦争による人間と都市の公開された短命さによって
死の危険性を計るのは兵器テクノロジーの主目的であった。
一方で過剰な砂糖とアルコールによる緩やかな死と
それに対抗する無謀なダイエットが人口を制御している。
長期的な短命化計画は
放射性物質の除染方法とその計画をみれば明らかである。

素食

人や動物が習慣的に摂る食事は、すべて規定食(ダイエット)である。
その規定食から逸脱することはとても難しい。
食事で思考する条件が制限されているからだろう。
自然農を実践し理解すると
習慣的な粗食からプリミティブな素食(平均的ベジタリアン)に
無理なく移行できる。

平凡化vs平均化

学校ほど圧縮力のみを高めて平凡化される場所はない。

地球の自転や月の公転によって海水には潮汐力が作用して
満月に満潮があっても平均海水面が存在するように、
自然は圧縮力と張力(=引力)との相互作用に満ちている。
自然には同時的な平凡化はなく
非同時的な平均化が絶えず調和を生成している。

平均(律)化には非鏡像性や反対称性が含まれる。

Gimme Shelter

真の空間製造技術とは
権力が引き受けた生命空間の領域が破綻する方法、つまり
エネルギーと食糧生産の自律性を生命空間に導入する方法である。
この方法は、大気圏外の宇宙ステーションの設計では前提条件である。

喜びと苦痛を分離するための
空間製造技術(=シェルターの量産化)は存在する。
なぜなら、平均的な人々の税金でその開発は賄えるから。