自衛隊の災害救助隊が災害前に出動しないし
自衛隊は軍事用ヘリやボートの保有数を公開しない理由がある。
非常時が発生する事態につねに備えるからだ。
広範囲で大災害が発生した後に自衛隊がたとえ2万人出動しても
各被災現場で最優先で人命救助出来る
実際の道具の数は僅かにちがいない。
千曲川での救助に使われたヘリは何機だったかのか?
現場では報道のヘリの方が多かった。
自衛隊の災害救助隊が災害前に出動しないし
自衛隊は軍事用ヘリやボートの保有数を公開しない理由がある。
非常時が発生する事態につねに備えるからだ。
広範囲で大災害が発生した後に自衛隊がたとえ2万人出動しても
各被災現場で最優先で人命救助出来る
実際の道具の数は僅かにちがいない。
千曲川での救助に使われたヘリは何機だったかのか?
現場では報道のヘリの方が多かった。
非常災害が発生する前に
災害の規模と場所と時間を予想できるテクノロジーがある。
災害が発生した後に対策本部を設置し自衛隊を派遣して
ヘリやゴムボートで被災者を2日間以上も掛けて救出する前に、
川が氾濫し決壊が予想される流域全体に
ゴムボートと水と食料、エネルギーを配備する方が
確実に経済的で安全である。
船外機が装着できる4人乗りゴムボート
台風は太平洋の海水の上昇した温度エネルギーが供給されるかぎり、
より巨大化するプロセスに入る。
日本列島付近の偏西風との衝突によって
台風の左回転の運動エネルギーにブレーキがかかり始める時、
徐々に沿岸都市との摩擦などにより渦運動が弱まっていくが
海から陸に突入することで
巨大化するための供給源を絶たれるのである。
沿岸部に密集した凹凸コンクリート都市は
地表との摩擦エネルギーを最大化できるが、
防波堤が決壊すれば短時間に水没するデザインだ。
分水嶺から流れる水がしばしば沿岸部を覆う時でさえ、
アジアの高床式住居に水害はない。
アジア全域の高床式住居のデザインは、長い両岸の堤防の建造費よりも
無数の高床式を建造する方が安全で経済的だから持続してきた。
自然は台風で河川が氾濫した時、
川の長さと幅を雨と風のピークでデザインする。
転調や移調を自由に行うその技法が
自然災害と定義されるかぎり
護岸の土木工事の予算と期間は無限化する。
自然のエネルギー収支システムに矛盾と災害は発生しない。
南半球では地球の自転は右向きとなるので台風の渦は右巻きとなる。
その規模は台風19号と変わらない。
自分を信じて最善を尽くす。そして奇蹟を祈る。
これは自己愛が招く終止符のない混乱と矛盾のゲームだ。
自分を宇宙から見ない限り存在の外部化はない。
プランクトン藻類は奇跡を信じる代わりに
自然の数学システムを選択して
自律的な正12面体シェルターを
一億年前にデザインしている。
5回対称の石灰質のシェルターを形成する
単細胞の沿岸植物プランクトン藻が
生きているときはこのシェルターはほぼ透明になる。
http://www.mikrotax.org/Nannotax3/index.php?dir=Coccolithophores%2FNannolith+families+inc+sed%2FBraarudosphaeraceae%2FBraarudosphaera%2FBraarudosphaera+bigelowii
この10年間の最高のシナジェティクスの発見は
まだ論文にしていない。
最高傑作のテンセグリティを制作してその内部で書くからだ。
好きな風景に移動しながら生活するための最小限モジュールは
タンパク質のようにフォールディング可能だ。
テンセグリティ構造は成長できる。
SYNERGETICS RBF 1975
テンセグリティシェルタープロトタイプ シナジェティクス研究所 2008年制作
他人とは違った人間になるために
知識を他人と異なるように蓄積する。
動機のないまま
他人とは違った人間になる方法に没頭すればするほど、
個性は社会が作り出す見えない鋳型になる。
生成される中身はどれも驚くほど同型である。
思考方法を壊す思考はその鋳型からは生まれない。
遺伝子DNAの左勝手と右勝手は向きは鏡像であるが同型ではない。
それらの見えない鋳型も同型ではない。
自然の鋳型は非鏡像的である。
シナジェティクスはすべてプロットから成り立っている。
原理の発見ごとに各章は破壊され続ける。
遂に、第2巻が第1巻の続きではなく、
シンタックスを自在に編み出すハイパー言語が最初に開発された。
思考を声にする時、
その言語による内部からの自発的誘導が
自然の生成システムに接近し始めたのだ。
SYNERGETICS RBF 1975
鍋で一定量の水を沸騰させる時間よりも
豆類などの具材を入れた同量のスープの方が短時間で沸騰する。
鍋底から沸騰して全体は十分な温度に達しない。
具材が対流を妨げて具材の隙間の水から沸騰する原理から、
小石を並べて同量の水を沸騰させれば
乱流による熱の輸送量は大きくなる。
豆スープによる鉛直対流の加速
シナジェティクスは自然に学ぶ。
そして、テンセグリティを発見した。
しかし、「自然を模倣する」ことからではなかった。
自然の原理が、形態の観察から発見されるなら、
細胞がテンセグリティであることは、
19世紀の顕微鏡から発見できただろう。
生物学は20世紀の電子顕微鏡からでも
テンセグリティ構造を観察できなかった。
生物学の構造の概念が1世紀以上も細胞壁にあったからだ。