森を散歩すると心が自然と静まる時、
自然は心と静まる。
テンセグリティが風と瞑想する時、
心が自然を癒す
シンメトリーと共振する時、
テンセグリティの窓を通過する風は、
切り取られた大地と青空を繋ぐ。
シナジェティクス研究所がデザインした
テンセグリティモデルキットを使用すれば
風と調和するまで45分。
http://synergetics.jp/workshop/ws190914.html
裏庭のテンセグリティモデル
森を散歩すると心が自然と静まる時、
自然は心と静まる。
テンセグリティが風と瞑想する時、
心が自然を癒す
シンメトリーと共振する時、
テンセグリティの窓を通過する風は、
切り取られた大地と青空を繋ぐ。
シナジェティクス研究所がデザインした
テンセグリティモデルキットを使用すれば
風と調和するまで45分。
http://synergetics.jp/workshop/ws190914.html
裏庭のテンセグリティモデル
システムを通過したエネルギーが
そのシステムをより強化する働きがある場合、
シナジー原理が作用している。
シナジーは部分からその全体性を記述できない。
にもかかわらず、物質化を回避できない希有な原型を
遂に可視化したモデルこそ
テンセグリティである。
シナジーはデザインできない。
http://synergetics.jp/workshop/ws190914.html
風と共鳴する「裏庭のテンセグリティ」
巨大な核エネルギーは最短距離を選んだのだ。
原爆で吹き飛ばされたのではなく吸引されたのだ。
大量の地表の放射性物質は1時間後には上空一万メートルまで上昇した。
これが黒い雨となって
夕立のように激しく降下した。
ヒロシマ平和記念館で今日も上映されている原爆の瞬間のCGは
科学的に根拠をもたない黒いキノコの成長である。
アメリカ空軍が撮影した高度1万メートル上空からのキノコ雲。
キノコ雲よりもトルネードの方が黒いのは、
爆発によって形成された放射性物質を吸い上げているからだ。
黒い雨は、元安川の水と放射性物質から生成されている。
ピカドン(ヒロシマ原爆)で
一瞬の内に焼かれて吹き飛ばされたという。
しかし、次の瞬間に大量の人間が
川の水と建物の破片とが一緒に吸われて
上空に螺旋を描きながら
成長して黒いキノコの笠を開こうとしていた。
最初の原爆のニュースは、共同通信社の特派員による手書きのイラストだった。
キノコ雲の下には、巨大な螺旋状のトルネードが描かれている。
副作用(side effect)があると信じ込む時
その副作用がより強くなる場合があるように、
偽薬によってむしろ有害な副作用が現われる。
この反偽薬効果、つまりノーシーボ効果が存在するのはなぜか。
作用・副作用に対する反対称性がつねに存在する。
一つの出来事には他の3種類の可能性が存在する。
自然には作用・副作用に対する反作用・反副作用の4種がある。
DNAの右巻きと左巻きは互いに鏡像ではない。
絶えず動くテンセグリティに
美しい全方向性シンメトリーを求めるどの瞬間にも
シンメトリーを生成する構造とパターンの元型は保たれている。
気まぐれな微風が裏庭のテンセグリティを撫でる時、
シンメトリー内部に取り込まれた風は、
無数の見えない小さな渦に変わる。
外部からの無秩序の振動は
ついに連続する美しい共鳴音となる。
シナジェティクス・ワークショップ2019のための
「裏庭の共鳴テンセグリティ」
30struts-tensegrity 直径3.2m 16,5kg
シナジェティクス研究所 梶川 泰司 制作 2019
怖れは生得的ではない。
伝統的に尊敬される道徳や偶像、
法律や芸術の記号言語の反復によって、
条件反射が染みこんだ群の単純な反作用から
より多くの人々へと直線的な怖れが誘導される時、
直線的な指導者が再び英雄になる。
「宇宙に直線は存在しない」バックミンスター・フラー 1962
自由を拡張してもけっして自在になれない時、
孤立への怖れから孤独への自由までも排除するからだろう。
自在性(universal)は、
2つ以上の物理的な回転軸が
相互に回転し連動する
非直線的なメカニズムから生まれる。
ユニバーサルジョイントは多軸ジョイント
幾何学を表現の手段にする人々は
シナジェティクスを回避するだろう。
幾何学が測量技術を表向きの起源として
25世紀間も沈黙したように、
シナジェティクスの起源は幾何学に先行する。
SYNERGETICS RBF 1975
S Quanta Module in Context of Icosahedron and Octahedron
正多面体間の黄金比率
熟考するとは
錨(ダンフォースアンカー)を揚げて
出帆の準備をすることである。
錨が思考を妨げているのではなく
思考はまず錨を抜くことから始まる。
その時、錨の重さは船に移動する。
陸に繋がった停泊生活で身につけた
すべての重量を大地に流す習慣によって、
アンカー重量を除外した航海計画は
とても危険である。
軽量化されたダンフォースアンカー