最初にテンセグリティを制作した時その構造から何でもできる気がした。
永遠に陳腐化しない元型を感じた。
後にフラーレンが発見され、DNAやウイルスの構造も、
宇宙で生き延びるテンセグリティ原理の優れたユーザだと分かった。
気象災害用シェルターで人間は
最後のユーザになるだろう。
放散虫はモバイルテンセグリティ構造を採用している。
最初にテンセグリティを制作した時その構造から何でもできる気がした。
永遠に陳腐化しない元型を感じた。
後にフラーレンが発見され、DNAやウイルスの構造も、
宇宙で生き延びるテンセグリティ原理の優れたユーザだと分かった。
気象災害用シェルターで人間は
最後のユーザになるだろう。
放散虫はモバイルテンセグリティ構造を採用している。
哺乳類で家を買うのは人間だけだ。
1927年のR.B.フラーの最初のモデリングは
テンセグリティ=4Dハウスだった。
それは、世界の沿岸部から人の住めない内陸部に移動するための
超軽量シェルターの開発だ。
デザインサイエンスはテンセグリティの
人間生活への適応性を証明するために生まれたのだ。
浮遊するテンセグリティ都市 直径800m R.B.フラー 1962
裏庭のテンセグリティシェルターは母船に帰還する。
自衛隊の災害救助隊が災害前に出動しないし
自衛隊は軍事用ヘリやボートの保有数を公開しない理由がある。
非常時が発生する事態につねに備えるからだ。
広範囲で大災害が発生した後に自衛隊がたとえ2万人出動しても
各被災現場で最優先で人命救助出来る
実際の道具の数は僅かにちがいない。
千曲川での救助に使われたヘリは何機だったかのか?
現場では報道のヘリの方が多かった。
非常災害が発生する前に
災害の規模と場所と時間を予想できるテクノロジーがある。
災害が発生した後に対策本部を設置し自衛隊を派遣して
ヘリやゴムボートで被災者を2日間以上も掛けて救出する前に、
川が氾濫し決壊が予想される流域全体に
ゴムボートと水と食料、エネルギーを配備する方が
確実に経済的で安全である。
船外機が装着できる4人乗りゴムボート
台風は太平洋の海水の上昇した温度エネルギーが供給されるかぎり、
より巨大化するプロセスに入る。
日本列島付近の偏西風との衝突によって
台風の左回転の運動エネルギーにブレーキがかかり始める時、
徐々に沿岸都市との摩擦などにより渦運動が弱まっていくが
海から陸に突入することで
巨大化するための供給源を絶たれるのである。
沿岸部に密集した凹凸コンクリート都市は
地表との摩擦エネルギーを最大化できるが、
防波堤が決壊すれば短時間に水没するデザインだ。
分水嶺から流れる水がしばしば沿岸部を覆う時でさえ、
アジアの高床式住居に水害はない。
アジア全域の高床式住居のデザインは、長い両岸の堤防の建造費よりも
無数の高床式を建造する方が安全で経済的だから持続してきた。
自分を信じて最善を尽くす。そして奇蹟を祈る。
これは自己愛が招く終止符のない混乱と矛盾のゲームだ。
自分を宇宙から見ない限り存在の外部化はない。
プランクトン藻類は奇跡を信じる代わりに
自然の数学システムを選択して
自律的な正12面体シェルターを
一億年前にデザインしている。
5回対称の石灰質のシェルターを形成する
単細胞の沿岸植物プランクトン藻が
生きているときはこのシェルターはほぼ透明になる。
http://www.mikrotax.org/Nannotax3/index.php?dir=Coccolithophores%2FNannolith+families+inc+sed%2FBraarudosphaeraceae%2FBraarudosphaera%2FBraarudosphaera+bigelowii
この10年間の最高のシナジェティクスの発見は
まだ論文にしていない。
最高傑作のテンセグリティを制作してその内部で書くからだ。
好きな風景に移動しながら生活するための最小限モジュールは
タンパク質のようにフォールディング可能だ。
テンセグリティ構造は成長できる。
SYNERGETICS RBF 1975
テンセグリティシェルタープロトタイプ シナジェティクス研究所 2008年制作
シナジェティクスはすべてプロットから成り立っている。
原理の発見ごとに各章は破壊され続ける。
遂に、第2巻が第1巻の続きではなく、
シンタックスを自在に編み出すハイパー言語が最初に開発された。
思考を声にする時、
その言語による内部からの自発的誘導が
自然の生成システムに接近し始めたのだ。
SYNERGETICS RBF 1975
炉と煙突のない焚火は閉鎖空間ではないと思われている。
焚火から煙を減少させるためには
乾いた薪と酸素または風が必要だ。
多くの酸素によって急速に薪は消費される。
薪と煙がより少ない焚火、ロケットストーブのように
未燃焼ガスを二次燃焼させるという方法が焚火にも応用できる。
つまり、焚火を無数の煙突がある一つの閉鎖空間に
見立てることが出来れば薪のパッキング方法から
ベルヌーイの原理を引き出すことが出来る。
流体の速度が増加すると圧力が下がり、
細い管路の流速は太い管路の流速より早くなる
ベルヌーイの原理と薪のロッド・パッキング方法から
焚火の炎をより早く細くして燃焼時間を制御できる。
以下のような開放系の焚火は短命だ。風と酸素によって急速に薪は消費される。
燃焼時間を制御できる焚火は薪の構成方法にある。
より重要な部分がより尊敬される教育システムがある。
すべての危機はより重要な部分を
専門家に委任した社会構造が引き起こしている。
より大きな組織にはより小さな知性しか宿らない。
より重要な部分が完全消滅したテンセグリティは
つねに振動している不連続な連続体の知性だ。
電子や放射線、原子核衝突、宇宙線の無数の振動は霧箱から証明できる
霧の中に荷電粒子や放射線を入射させると気体分子のイオン化が発生する